スポーツクラブウェアのコーディネートsports club wear
コロナ禍になって動くことが減り、体がなまったと感じている方も多いようです。運動するためにスポーツクラブへ行きたいと思っている方もいるでしょう。そんなときに多いのが、どんな服を着て運動すれば良いのかといったお悩みです。そこで、スポーツクラブウェアやフィットネスウェアのおすすめコーディネートを紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
目次
- スポーツクラブウェア選びのポイント
- スポーツクラブウェアに求められる生地・素材・機能
- スポーツクラブウェアの基本アイテム
- スポーツクラブウェアのおすすめコーデ
- スポーツクラブウェアのブランド
- ナイキ / NIKE
- アディダス / adidas
- アンダーアーマー / UNDER ARMOUR
- プーマ / PUMA
- ニューバランス / NEW BALANCE
- ミズノ / MIZUNO
- デサント / DESCENTE
- スケッチャーズ / SKETCHERS
- ノースフェイス / The North Face
- コロンビア / COLUMBIA
- スボルメ / SVOLME
- ケルメ / KELME
- ルコックスポルティフ / le coq sportif
- アグリナ / agrina
- リーボック / REEBOK
- ダンロップ / DUNLOP
- スリクソン / srixon
- パタゴニア / PATAGONIA
- オークリー / OAKLEY
- オンヨネ / ONYONE
- アリーナ / ARENA
- スピード / SPEEDO
- フィラ / FILA
- ヨネックス / YONEX
- ブルックス / BROOKS
- ジーフィット / G-FIT
- オン / ON
- ルルレモン / lululemon
- アンタ / ANTA
- デカトロン / DECATHLON
- ホカ / HOKA
- ラコステ / LACOSTE
- スタンス / STANCE
- サルミング / SALMING
- アグリナのおすすめスポーツクラブウェア
スポーツクラブウェア選びのポイント
運動を楽しみながら続けるためにも、ウェアの選び方は大切です。動きやすいことはもちろんですが、運動中は汗をたくさんかくため吸水性が良く速乾性のある生地が良いでしょう。また、スポーツクラブでどのようなスポーツやトレーニング、フィットネスをするかによっても、選ぶウェアは異なります。マシンを使った筋トレ中心のメニューであれば、筋肉の動きがわかりやすいタンクトップやノースリーブもおすすめです。ただしスポーツクラブ初心者の場合には、半袖Tシャツの方が良いかもしれません。ヨガやピラティスなどマシン以外のエクササイズメニューをお考えでしたら、ヨガウエアーなどもチェックしてみてください。ホットヨガであれば通常のヨガ以上に汗をかくため、吸水速乾性に優れたホットヨガウェアを選びましょう。ランニングやジョギング等、アウトドアでも運動するのであれば、UVカット機能付きのランニングウェア・ジョギングウェアが良いと思います。そしてなによりも、自分の気持ちがあがるデザインやカラーであることも重要な要素です。シューズを含め、スポーツクラブウェアをお気に入りのブランドで統一すれば、きっとモチベーションアップにもつながります。せっかくスポーツクラブへ入会するのですから、自然と運動したくなるようなおしゃれなスポーツウェアを用意して継続を目指してください。
スポーツクラブウェアに求められる生地・素材・機能
スポーツクラブウェアやフィットネスウェアには普段の洋服とは異なる機能が求められます。例えば運動中はたくさん汗をかくため、ウェアは汗をかいてもすぐ発散してドライな状態をキープできる吸水性、速乾性、通気性に優れた生地や素材で作られたものがおすすめです。メッシュ素材も良いでしょう。普段着用のコットン(綿)100%のウェアでは、吸水性は良いですがなかなか乾きませんし、ポリエステルやナイロンのスポーツウェアでは、着心地は良いものの汗を吸いません。最適なスポーツウェアとは汗を発散できる吸汗速乾機能を持つ生地で作られたものであり、これはポリエステルなどに特殊な加工を施した繊維からできています。その他に、汗をかいた後で臭いの心配をしないためにも抗菌防臭機能も重要です。動きやすさのためには伸縮性の良いストレッチ素材だったり軽量であったりといった点もポイントですし、アウトドアでも運動するのであればUVカット機能も必須です。さらに、コンプレッションウェアのように筋肉の動きをサポートしパフォーマンス向上や疲労回復効果、怪我の予防効果といった機能があるものであれば、よりおすすめでしょう。スポーツクラブウェアを選ぶときには、このような点にも着目してみてください。
スポーツクラブウェアの基本アイテム
スポーツクラブに通うために必要となる基本のアイテムは、以下のようなものです。入会を決めた際には、まずはこれらをご用意ください。ちなみにスポーツクラブの種類によって、また同じスポーツクラブでも時間帯によって利用者の雰囲気は変わります。筋肉増強のためのトレーニングを本格的にされる方が多いスポーツクラブの場合は露出高めなウェアも多くなりますが、一般的なスポーツクラブで露出が高いと浮いてしまう可能性が大です。パーソナルジムで専属トレーナーについてトレーニングするという状況でない限り、入会直後は無難なスポーツウェアをおすすめします。
トップス
体を動かしやすい半袖Tシャツやタンクトップ、ノースリーブが基本ですが、季節によっては長袖のパーカーやジャケットを用意しても良いでしょう。スポーツクラブの行き帰りにだけパーカーやジャケット、ジャージを着ている方もいます。重要なのは素材で、動くとたくさん汗をかくため吸水性や速乾性が良く通気性に優れたTシャツがおすすめです。汗をかいてもベタついたりせず、ドライで快適な着心地が保たれ、蒸れることのないトップスを選びましょう。メッシュ素材も良いと思います。さらに、抗菌防臭加工が施されたウェアであれば最適です。なお、普段着のコットン(綿)のTシャツをスポーツウェアにするのはおすすめしません。汗は吸収しますが乾きにくいため重たくなってしまい、肌にまとわりつきだんだんと動きにくくなります。汗が乾かないまま冷えると、体温が低下する心配もあります。
ボトムス
ボトムスにはショート、ハーフ、ロングのパンツがありますが、男性は膝丈のハーフパンツ、女性は短パン(ランニングショーツ)とレギンス(タイツ)といったコーデがおすすめです。やはり重要になるのは素材で、吸水性、速乾性、通気性が優れていることがポイントです。また、伸縮性の高いストレッチ素材であれば思う存分動けます。体が冷えた状態のまま運動すると怪我の危険性が高くなるため、季節によってはロングのパンツを選んでも良いかもしれません。足元がスッキリしたジョガーパンツであれば、ストレッチも効いていておすすめです。コーディネートで悩んだら、まずは上下セットアップで揃えてみてください。
アンダーウェア・インナー・スパッツ
運動中はたくさん汗をかくため、汗をかいてもすぐ吸収されドライで快適な状態を維持できる吸水性・速乾性に優れたアンダーウェア・インナーが良いでしょう。動きやすさのためには伸縮性も大切ですし、抗菌防臭加工されたものであれば汗をかいても安心です。さらに、体にフィットした「コンプレッションウェア」もおすすめです。コンプレッションウェアとは圧着という意味を持つ「コンプレッション」のインナーで、その名の通り体の部位ごとに適度な着圧がかかるように設計されています。筋肉や関節の動きをサポートして運動のパフォーマンスを向上させるだけでなく、怪我の予防効果や疲労回復効果などのいろいろな機能が期待できるウェアです。シャツだけでなくコンプレッションタイツもありますので、自分の目的に合うものを選んでください。アンダーアーマーの「ヒートギアアーマー」、ワコールのスポーツウェアCW-Xの「ジェネレーターモデル」、TESLA(テスラ)などが人気です。また女性の場合、ブラジャーはスポブラの着用をおすすめします。ワコールでは日常用のブラジャーだけでなくスポブラの販売もしていますので、ぜひチェックしてみてください。フィットネスパンツ、ショーツは、吸汗速乾性や通気性が良く透ける心配もないレディース用スポーツショーツもあります。
ソックス
ソックスも、ぜひスポーツ用のものをご用意ください。普段使いのソックスよりも通気性が良いため運動中もムレが抑えられ、また厚手なため足への負担が軽減できます。滑り止めがついているものや5本指タイプもありますので、好みによって選んでください。
シューズ
フィットネス・トレーニングの際は普段のスニーカーではなく、フィットネスシューズの使用がおすすめです。普段履きのスニーカーに比べフィットネスシューズはクッション性が高く、また軽量なため、運動中の足への負担も抑えられます。それにより、パフォーマンスの向上だけでなく怪我の予防効果も期待できるでしょう。トレーニングシューズという名称で販売されていることもありますので、探してみてください。
スポーツクラブウェアのおすすめコーデ
スポーツクラブによって利用者の年齢層や目的は異なり、雰囲気も違います。筋トレ上級者が本格的に鍛えているようなスポーツクラブやパーソナルジムで専属トレーナーの指導を受けるのでない限り、露出度高めのコーデや体のラインが透けるようなコーデは控えましょう。ただ、おしゃれなデザインや自分の気持ちが上がるようなカラーのウェアは運動のモチベーションを上げ継続にもつながりますから、ぜひあなたらしいスポーツクラブウェアを見つけてください。どんなウェアを買えば良いのか迷ったら、ブラックやグレーの上下セットアップコーデをおすすめします。トップスとボトムスにジャケットなども揃ったセットアップで販売されているため便利ですし、コスパの面でもお手軽です。まずはセットアップにして、徐々に自分が気にいったウェアを買い足していくのも楽しいと思います。
メンズ向け!スポーツクラブウェアのおすすめコーデ
Tシャツやノースリーブにバスパンやプラクティスパンツが基本スタイルです。寒い時期であれ
半袖Tシャツやタンクトップに、膝にかからないくらいの丈のハーフパンツがおすすめです。Tシャツの下にスポーツ用のインナーを着たり、ハーフパンツの下にレギンス(タイツ)を履いたりするのも良いでしょう。コンプレッションウェア を取り入れるのもおすすめです。体が温まるまではパーカーやジャケットを羽織って運動し、途中で脱ぐようにしても良いと思います。ジョガーパンツで足元をおしゃれに決めて、運動のモチベーションを上げるのもおすすめです。アウトドアでもランニングなどするつもりでしたら、ウィンドブレーカーも用意しておくと良いでしょう。メンズのスポーツウェアのサイズは、M、L、XL、2XL、3XLが主流のようです。ただし、海外ブランドも多く、サイズの種類や表記はブランドごとに異なります。全ブランド共通のサイズ一覧はないため、必ずブランドごとに確認することをおすすめします。
レディース向け!スポーツクラブウェアのおすすめコーデ
トップスは半袖Tシャツ、ボトムスは短パン(ランニングショーツ)とレギンス(タイツ)といったコーデがおすすめです。おしゃれなものが多いヨガウエアーを、スポーツクラブで着ても良いと思います。長袖のパーカーやジャケットを羽織っておしゃれに組み合わせるのもおすすめですが、体が温まってきたら脱ぐことになりますから脱いでも大丈夫な服にしておきましょう。今はまだ体型に自信がないのであればぴったりフィットしたTシャツを選ばず、ルーズフィットでお尻まで隠れるようなものにしても良いと思います。レギンス(タイツ)に抵抗があれば、ジャージでも構いません。アウトドアでも運動する予定があれば、UVカットのものを選んでください。ブラジャーはスポブラがおすすめです。しっかり固定して運動するようにしなくては、垂れてしまう原因になります。レディーススポーツウェアのサイズはメンズ同様にブランドによりますが、S、M、L、XLが一般的です。
キッズ・ジュニア向け!スポーツクラブウェアのおすすめコーデ
半袖Tシャツとハーフパンツ、長ズボンなどがおすすめです。パーカーやジャケットを羽織ったり、ジャージやトレーニングウェアでも良いでしょう。各ブランドでさまざまなキッズ用のウェア、ジュニア用のウェアが発売されています。ただし、スポーツクラブによっては指定された体操服を購入するケースもあります。入会したいスポーツクラブが決まっている場合には、直接確認してみてください。キッズやジュニアサイズのスポーツウェアは130~160cmまで10cm刻みで用意されています。ブランドによっては100、110、120サイズの取扱いもあります。
スポーツクラブウェアのブランド
実際にどんなウェアを買うか決める前に、市場にはどんなスポーツブランド・フィットネスウェアブランドがあるか紹介しましょう。現在、様々なスポーツブランドがスポーツクラブウェアやフィットネスウェアを販売しています。普段あまり運動をされない方も、ブランド名だけなら聞いたことがあるかもしれません。それぞれのブランドの特徴を紹介しますので、気になるものをチェックしてください。
ナイキ / NIKE
- ブランドタイプ
- ナショナルブランド
- ホームページ
- https://www.nike.com/jp/
- 発祥の地
- アメリカ オレゴン州
- 設立年
- 1964年
- 由来
- ナイキ社社員であったジェフ・ジョンソン氏が夢で見たギリシャ神話の勝利の女神「ニーケー (Nike)」に由来する。
- 有名なシリーズ
- コルテッツ、エアフォース、エアジョーダン、エアマックス、ショックス、ファントムビジョン、マーキュリアル、ファントムヴェノム、ティエンポ
スウッシュ (Swoosh) マークで有名な世界でダントツトップのスポーツブランド。シューズ(スニーカー)でも圧倒的な人気です。検索市場でも見て取れる通り、世界No1の売り上げを誇り、様々なジャンルのスポーツに進出してるスポーツブランドです。あらゆるジャンルのスポーツウェアを制作している。サッカー、バスケ、陸上、バスケットボール、バレーボール、ハンドボール、ラグビー、アメリカンフットボール、ハンドボール、体操など。 世界中に数あるスポーツウェアブランドはナイキのデザインを参考にし、ナイキに従ってマーケティングをしている会社も多数存在するほど、圧倒的な存在感を放つスポーツウェアブランド。
アディダス / adidas
- ブランドタイプ
- ナショナルブランド
- ホームページ
- https://shop.adidas.jp/
- 発祥の地
- ドイツ バイエルン
- 設立年
- 1949年
- 由来
- アディダスを設立した、アドルフ・ダスラーのニックネーム「アディ」と「ダスラー」を合わせたものが名前の由来となる。
- 有名なシリーズ
- スーパースター、サンバ、スタンスミス、フォレストヒルズ、カントリー、キャンパス、ガッツレー、トリムトラブ、マラソントレーナー
アディダス スポーツパフォーマンスは、全てのアスリート達の最高のパフォーマンスのための設計・開発。全てのアスリートたちの「不可能・目標」を達成するためのあるブランド。1990年から高機能プロダクトに適用されていたパフォーマンスロゴを適用。象徴であるスリーストライプをモチーフにした右に向かって伸びるスリーストライプスは、未来へ向けてのチャレンジと目標の達成を表している。
アンダーアーマー / UNDER ARMOUR
- ブランドタイプ
- ナショナルブランド
- ホームページ
- https://www.underarmour.co.jp/ja-jp/
- 発祥の地
- アメリカ オレゴン州
- 設立年
- 1996年
- 由来
- ユニフォームの下に着用する身体にフィットした「アスリートが戦うための鎧(Armour)に由来する。
- 有名なシリーズ
- クールスイッチ、ヒートギア、アーマーフリース、チャージコットン、ラッシュ、プリマロフト
UNDER ARMOUR(アンダーアーマー)はアメリカに本社を置くスポーツブランドであり、その始まりは吸汗速乾性に優れ第二の皮膚のようにフィットするコンプレッションウェアの開発からでした。従来のコットンよりもっと乾きやすい「チャージドコットン」、通気性・撥水性がよく軽量な「UAストーム」、酷暑でもドライで快適に保つことのできる「ヒートギアアーマー」、通気性が良いのに暖かくて軽量な「アーマーフリース」など、様々な機能を持ったウェアが揃っています。
プーマ / PUMA
- ブランドタイプ
- ナショナルブランド
- ホームページ
- https://jp.puma.com/
- 発祥の地
- ドイツ バイエルン州
- 設立年
- 1948年
- 由来
- 設立者のルドルフ・ダスラーのルドルフの「Ru」とダスラーの「Da」を合わせたルーダ(Ruda)という会社を作ったが、すぐにより軽快な印象のプーマ・シューファブリーク・ルドルフ・ダスラーに社名を改めた。
- 有名なシリーズ
- クライド、スエード、オスロシティ、コートスター、ラルフ・サンプソン、アレキサンダー・マックイーン、カール ラガーフェルド
ネコ科の動物ピューマの姿をロゴにあしらったPUMA(プーマ)も、本社はドイツです。実はアディダス創業者の兄によって設立された会社で、スニーカーのほかにもスポーツクラブウェアなどの扱いがあります。サッカーやランニングをする人達の間でも人気のブランドです。
ニューバランス / NEW BALANCE
- ブランドタイプ
- ナショナルブランド
- ホームページ
- https://shop.newbalance.jp/
- 発祥の地
- アメリカ ボストン
- 設立年
- 1906年
- 由来
- 矯正靴の製造メーカーとして誕生。履いた人に"新しい(New)、バランス(Balance)"感覚をもたらすことが由来。
- 有名なシリーズ
- M990、M1300、M1400、M576、M991、M1500
偏平足などを治す矯正用シューズを製造販売するブランドとして創業。また整形外科で使用されるシューズを製造するブランドでもありました。創業してから50年間ほどは、この矯正用シューズが製造販売の主でしたが、1960年頃からスポーツに適したシューズの開発にも乗り出しました。
ミズノ / MIZUNO
- ブランドタイプ
- ナショナルブランド
- ホームページ
- https://jpn.mizuno.com/
- 発祥の地
- 日本 大阪府大阪市
- 設立年
- 1906年
- 由来
- 創業者自身の苗字「水野」ではふさわしくないと考えた創業者水野利八が、故郷の旧名(美濃)の間に津(実家が木材問屋)を当て、会社に人材が集まり、店が発展した時、子孫以外の人材に立派な才能を持った人が現れるように願いを込めたものである。
- 有名なシリーズ
- オーバースエター、スターライン、グランドモナーク、M-LINE
MIZUNO(ミズノ)は大阪に本社を置く、世界的にも有名なスポーツブランドです。野球・サッカー・陸上競技・水泳など様々なスポーツに幅広く関わっており、シューズやウェア、水着などいろいろなスポーツ用品の取り扱いがあります。スポーツクラブでトレーニングする際のウェアも、速乾性、通気性、保温性など素材の特性を駆使して作られています。
デサント / DESCENTE
- ブランドタイプ
- ナショナルブランド
- ホームページ
- https://www.descente.co.jp/
- 発祥の地
- 日本 奈良県吉野郡
- 設立年
- 1961年
- 由来
- フランス語の「descente=滑降に由来する。スキーウェア開発のアドバイザーだった日本初のプロスキーヤー西村一良のスキースクール「デサントスキースクール」から名前をもらっている。
- 有名なシリーズ
- ゼロスタイルダウンコート、デサントオルテライン、デサントポーズ
大阪に本社を置くスポーツブランドで、スポーツクラブウェアの他にも野球やスキー、フェンシングなど様々なスポーツのウェアを開発しています。DESCENTE(デサント)では、水着やシューズなどの開発にも力を入れており、トライアスロンのスーツの開発なども手がけています。
スケッチャーズ / SKETCHERS
- ブランドタイプ
- ナショナルブランド
- ホームページ
- https://www.jp.skechers.com/
- 発祥の地
- アメリカ カリフォルニア州
- 設立年
- 1992年
- 有名なシリーズ
- シェイプアップス、GO WALK2、ON THE GO
日本市場において、厚底スニーカーの大ヒットによって若者を中心に一時代を築いたと言っても過言のないブランドです。日本では若者スニーカーという印象が強いものの、アメリカ本国ではアディダスやリーボック以上のシェアを持っているブランドです。
ノースフェイス / The North Face
- ブランドタイプ
- ナショナルブランド
- ホームページ
- https://www.goldwin.co.jp/tnf/
- 発祥の地
- アメリカ サンフランシスコ州
- 設立年
- 1966年
- 由来
- ザ・ノース・フェイスのブランド名の由来は、北半球の山岳地帯で登山する上で最も過酷なルートとされる北側部分「ノース・フェイス」にちなんで名付けられる。どんなに困難な状況でも快適に過ごすことが出来る高い機能性と耐久性を備えた商品に対する自信がブランド名に込められている。
- 有名なシリーズ
- キャンプシェラ、マウンテンライトジャケット、マウンテンガイドジャケット、ヌプシジャケット、デナリジャケット、マクマードパーカー
1968年のリリースされたブランド第一号となる「シュラフ(寝袋)」のリリースにより、たくさんの注目を集めました。当時斬新であった最低温度規格(寝袋が耐えうる)を表示し、消費者に安心を届け、多くの信頼を獲得しました。以降、「ノース フェイス」は、現在でも現役の"NEVER STOP EXPLORING(探検をやめるな)"というコンセプトをもとに、1975年に世界初のドーム型テント「インテンションテント」や、1976年に世界初のフレームパック「バックマジック」をリリースし、革新的なモデルを多数輩出することとなります。
コロンビア / COLUMBIA
- ブランドタイプ
- ナショナルブランド
- ホームページ
- https://www.columbiasports.co.jp/
- 発祥の地
- アメリカ
- 設立年
- 1969年
- 由来
- 創始者ラムフロム小さな帽子問屋の権利を買い取り、コロンビア川にちなんでコロンビアハットカンパニーと命名。後にスキーグローブ製造会社コロンビア・マニファクチャリング・カンパニーと合併し、コロンビアスポーツウェア・カンパニーが誕生する。
- 有名なシリーズ
- バガブーパーカー、オムニウィック、オムニシェイド、オムニフリーズゼロ、セイバーファイブ、ハタナマックス
コロンビアの代表的なアイテムである、ツー・イン・ワン・ジャケットで実現した画期的な機能。アウタージャケットとインナージャケットをジッパーで着脱し、気候に合わせて3ウェイの着こなしが出来る"インターチェンジシステム"は、多くのアウトドアファンに支持されました。そしてこのシステムを採用したバガブーパーカーは、1993年には全米で100万枚を越えて、米国内アウトドアウェアの年間最多販売記録を打ち立て、アメリカで最大級の子簿を誇るアウトドアメーカーに成長しました。
スボルメ / SVOLME
- ブランドタイプ
- サッカー
- ホームページ
- https://svolme.net/
- 発祥の地
- 日本・東京都
- 設立年
- 2006年
- 由来
- 「SOCCER」「VOLUME」=「サッカーの容量」という意味の造語がブランド名の由来。
- 有名なシリーズ
- NT(NEUTRAL ACT.)、FINE、FB
東京発のスポーツブランドであるSVOLMEは、「ファッション」と「ライフスタイル」をスポーツと融合させるカジュアルなデザインで後発ながら急速に支持を集めています。JリーグやFリーグチーム・選手とのサプライヤー契約といったフットボールにとどまらず、ランニングや部活、セパタクローなど、さらには飲食店スタッフや保育士の仕事用ユニフォームにまで幅広くチームオーダーを展開しており今後も更なる伸びしろがありそうです。
ケルメ / KELME
- ブランドタイプ
- サッカー
- ホームページ
- https://kelmejapan.net/
- 発祥の地
- スペイン・バレンシア
- 設立年
- 1960年
- 由来
- ブランド名の由来は不明だが、有名な動物の足跡のロゴマークはイベリコオオヤマネコ(スペインオオヤマネコ)の足跡とのこと。
- 有名なシリーズ
- MICHEL、PRECISION、YASSO、AG、FG、TF
世界5大陸に展開する世界的なスポーツブランドです。本国スペインでは、レアルマドリードのスポンサーを務めたこともあるほどです。近年はAFC(アジアサッカー連盟)とグローバル・パートナー契約を締結し、アジアカップに公式ボールを提供したニュースもありました。また、日本では長年「ケルメ」と呼ばれてきましたが、近年では日本版公式サイトが今後は「ケレメ」という呼び方に統一という発表をしたことも話題を呼びました。日本ではサッカー・フットサルのほか、バスケットボール、パデル(ラケットスポーツ)、ヨガウェア、そしてカジュアルウェアやスニーカーなども展開しています。
ルコックスポルティフ / le coq sportif
- ブランドタイプ
- サッカー
- ホームページ
- https://store.descente.co.jp/lecoqsportif/
- 発祥の地
- フランス・ロミイ=シュル=セーヌ
- 設立年
- 1882年
- 由来
- le coqはフランス語で雄鶏(ブランドのロゴマークも雄鶏)、sportifはスポーツ。
- 有名なシリーズ
- CLASSIC SOFT、EUREKA(エウレカ)、LCS R、MONTPELLIER(モンペリエ)、PLATINUM(プラチナム)、LE COQ LIBRE(ルコックリブレ)、RIJOUME(リジューム)
フランスで最も古いスポーツブランドとも言われるルコックは、フランス代表のサッカー、ラグビー、バスケットボール、ツールドフランスチームなど多くのチャンピオンのユニフォームも手掛けてきました。日本のサッカーJリーグチーム(名古屋グランパス)ともサプライヤー契約実績があります。現在は、テニス、サイクリング、ゴルフ用のウェアやシューズが中心ですが、スニーカーやポロシャツ、ジャージなどカジュアルアイテムも人気です。
アグリナ / agrina
- ブランドタイプ
- サッカー
- ホームページ
- https://www.agrina-s.com
- 発祥の地
- 日本 埼玉県
- 設立年
- 2012年
- 由来
- アグレッシブな(agresivo)スポーツブランドを目指し、世界中の皆を笑顔(risa)にさせたいという目的で、ブランドを誕生(nacimiento)させた。この3つのスペイン語を組み合わせた造語で「攻撃的、笑み、誕生」の意味を持つ。
- 有名なシリーズ
- agrina ZERO、Premium
アグリナは、サッカー・フットサル、バスケットボールをはじめ、バレーボール、ハンドボール、ラグビー、テニス、野球、卓球、陸上競技など、あらゆるスポーツシーンで愛用できる総合スポーツブランドです。オン・オフ問わず着用できるカジュアルさや、デザインの多彩さ、レディースやジュニア・キッズ用ウェアのバリエーションの多さも魅力です。チームオーダーにも対応しており、長く着用できる昇華タイプを筆頭に、リバーシブルユニフォームやスリムジャージなど他ではあまり見られない、これが欲しかったというウェアが手に入るのがアグリナです。
リーボック / REEBOK
- ブランドタイプ
- バスケットボール
- ホームページ
- https://reebok.jp
- 発祥の地
- イギリス グレーター・マンチェスター州
- 設立年
- 1895年
- 由来
- アフリカに生息する足の速い動物ガゼルの一種「リーボック」に由来する。1958年、創業者の孫の代に「J・W・フォスター社」から変更した。
- 有名なシリーズ
- フリースタイル、ベンチレーター、ザ・ポンプ、インスタポンプフューリー、クラブシー、ジグ、タイカン、イージートーン、リーボック・ハローキティ
バスケットボール、ランニング、ウォーキング、トレーニング、スタジオフィットネス、ヨガのウェア、シューズなどを製造販売するブランドです。「インスタポンプフューリー」「クラブシー」「フリースタイル」など数々の人気シリーズを扱っており、ハローキティとのコラボラインが販売されたこともあります。創業者のジョセフ・ウイリアム・フォスターはイギリスの陸上選手。もっと早く走りたいと考え、自分で靴底に釘を打ち付けて世界初のスパイクを作りました。このスパイクが評判となったことが、創業のきっかけになっています。1958年、創業者の孫の代に社名を「リーボック」とし、その後はアメリカ市場にも進出しました。2005年にアディダスの傘下に入り、2022年からはバーニーズニューヨークなどを運営するABGの傘下に入っています。
ダンロップ / DUNLOP
- ブランドタイプ
- ゴルフ
- ホームページ
- https://sports.dunlop.co.jp
- 発祥の地
- 日本 兵庫県神戸市(住友ゴム工業)
- 設立年
- 1909年
- 由来
- 世界で初めて空気入りタイヤを発明した、ジョン・ボイド・ダンロップの名前に由来する。1888年、獣医のJ.B.ダンロップは息子に頼まれ、自転車がもっと速く走るようにと空気入りタイヤを発明した。
- 有名なシリーズ
- ゼクシオ、スリクソン、クリーブランドゴルフ
ゴルフ、テニス、ソフトテニス、バドミントン、パデル、スカッシュなどのスポーツ関連製品を販売するブランドです。ゴルフスクール、テニススクール、ゴルフ場、フィットネスクラブなども運営しており、ゴルフトーナメントも主催しています。世界初の空気入りタイヤを発明したダンロップが、タイヤ事業とともに力を入れているのがこのスポーツ事業であり、「ゼクシオ」「スリクソン」「クリーブランドゴルフ」といったブランドも立ち上げています。1930年に国産として初めてとなるゴルフボール、硬式テニスボールの生産を開始しており、その後もゴルフクラブ、テニスラケットなどを次々と販売してきました。介護予防施設「ウェルネスパーク」も展開しています。
スリクソン / srixon
- ブランドタイプ
- ゴルフ
- ホームページ
- https://sports.dunlop.co.jp/golf/srixon/
- 発祥の地
- 日本 兵庫県神戸市(住友ゴム工業)
- 設立年
- 1996年
- 由来
- 「SRI」は社名の「Sumitomo Rubber Industries」の略、「ON」は「GO ON(進み続ける)」に由来する。
- 有名なシリーズ
- Z-STAR、SRIXON X3、SRIXON LP
ダンロップが展開するゴルフとテニスのブランドで、勝負にこだわるプロや上級者向けのブランドという位置付けになっています。最新のテクノロジーも搭載されており、世界で活躍するツアープロとも契約しています。ゴルフボール、クラブ、グローブ、バッグといったゴルフ関連製品、テニスラケットなどの開発、販売を手がけています。
パタゴニア / PATAGONIA
- ブランドタイプ
- アウトドア
- ホームページ
- https://www.patagonia.jp/home/
- 発祥の地
- アメリカ
- 設立年
- 1965年
- 由来
- 「パタゴニア」は南米大陸、南緯40度にあるコロラド川以南の地域の名称。地図に載っていないような遠い土地であり、氷河に覆われた山の幻想的な風景のイメージからこの社名になった。世界各国の言葉で発音がしやすかったことも理由の一つ。
- 有名なシリーズ
- シンチラ、キャプリーン、トレントシェル、マイクロパフ、クラシックレトロX、R1エア、ナノパフ
クライミング、トレイルランニング、フィッシング、サーフィンなどの用品を手がけるアメリカの大手アウトドアブランドです。肌触りが良くて暖かな両面起毛の「シンチラ」という生地を開発した企業で、これは一般的に「フリース」とも呼ばれます。他にも「キャプリーン」といった素材も開発、これらは現在もなお進化を続けています。また、あまり目立たない色合いの多かったアウトドア製品の世界にコバルトやフレンチ・レッド、アロエなどのカラーを取り入れ、色鮮やかでおしゃれなウェアを販売し始めたのもパタゴニアです。環境問題に対しても意識が高く、売上の1%を自然環境の保護を行う団体へ寄付するという活動もしています。リサイクル原料の利用やフェアトレードにも取り組み、使用するバージンコットンは100%オーガニック農法で栽培したものです。
オークリー / OAKLEY
- ブランドタイプ
- サーフ・スキー・スノーボード
- ホームページ
- https://www.oakley.com/ja-jp/
- 発祥の地
- アメリカ カリフォルニア州
- 設立年
- 1975年
- 由来
- 創業者ジム・ジャナードの愛犬(犬種はイングリッシュ・セター)の名前に由来する。
- 有名なシリーズ
- Oakley Kato(オークリー カト)、Holbrook(ホルブルック)、Frogskins(フロッグスキン)
米国カリフォルニア州に本社を置く、アイウェア業界のトップ企業です。アイウェアだけでなくアパレル、シューズ、バッグなども扱っており、デジタル・オーディオ・アイウェア製品の開発にも成功しています。「あらゆる状況下においてどのように眼を守るか?」をポリシーに、妥協することなく研究開発を重ねており、世界中で約600もの特許を取得しています。テクノロジーにもデザインにもこだわるスポーツ&ライフスタイルブランドで、いろいろなスポーツジャンルの一流選手が使用していることからもそのクオリティの高さが伺えます。設立時は資金300ドルの小さな会社でしたが、現在は世界各地に展開しています。
オンヨネ / ONYONE
- ブランドタイプ
- サーフ・スキー・スノーボード
- ホームページ
- https://www.onyone.co.jp
- 発祥の地
- 日本 新潟県長岡市
- 設立年
- 1968年
- 由来
- 1974年に恩田米七商店株式会社から社名変更した。
- 有名なシリーズ
- JACK FROST13、ONE THREE、ハイグレーター
スポーツウェアの企画・製造・販売を行う、新潟県長岡市の企業です。スキーやスノーボード、アウトドア、自転車、野球、バスケットボールなど、様々なスポーツに関連したウェアを取り扱っています。契約選手には北京オリンピック・フリースタイルスキーモーグル銅メダルの堀島行真や、横浜ベイスターズからメジャーリーグに移籍した筒香嘉智がいます。全日本スキー連盟やスイススキー学校協会などのオフィシャルサプライヤーにもなっており、日本のみならずヨーロッパやカナダなどにも展開しています。イタリアのブランドBRIKOの日本販売代理店でもあり、スキーやサイクル用のヘルメット、アイウェアなども扱います。さらに、野球大会、サーフィン大会、スキー大会を主催するなど、地域交流の活動も大切されています。
アリーナ / ARENA
- ブランドタイプ
- 水泳
- ホームページ
- https://store.descente.co.jp/arena/
- 発祥の地
- フランス
- 設立年
- 1973年
- 由来
- "スペイン語で「arena」には「砂」の意味があり、これが由来と言われます。 英語のarenaには競技場などの意味がありますが、古代ローマにおいて競技場の地面は砂でした。これは、もし出血しても吸収されるためです。このことからラテン語で「砂」の意味があった「arena」が、英語で競技場を意味する言葉となりました。"
- 有名なシリーズ
- AQUA RACING、AQUA ADVANCED、AQUAFORCE、ULTIMATE AQUAFORCE
アスリートの間でも高いシェア率を占めるなど、世界的に人気のある競技用スイムウェアブランドです。Tシャツやバッグなどの扱いもあり、日本国内での販売はデサントが行っています。「POWERSKIN CARBON AIR2」「AQUAFORCE FUSION-Ⅱ」「X-PYTHON2」など、様々なテクノロジーを研究開発してスイムウェアに生かしています。アディダス創業者のアドルフ・ダスラーの長男ホルスト・ダスラーが設立した企業で、1972年のミュンヘンオリンピックで活躍したマーク・スピッツの素晴らしい泳ぎを目の前で見て、ブランド立ち上げを決めたとされています。マーク・スピッツはこのオリンピックで7個の金メダルを獲得、さらに7つの世界新記録も樹立しました。
スピード / SPEEDO
- ブランドタイプ
- 水泳
- ホームページ
- https://www.goldwin.co.jp/speedo/
- 発祥の地
- オーストラリア
- 設立年
- 1928年
- 由来
- 「Speed on in your Speedos(Speedoの水着でスピードに乗ろう)」というスローガンに由来する。
- 有名なシリーズ
- Fastskin LZR Pure Intent、Fastskin LZR Pure Valor、Atlas、FLEXΣ(フレックスシグマ)
オーストラリア発祥の世界的なスイムウェアブランドで、革新的な技術により多くのトップスイマーをサポートしています。「Fastskin LZR Pure Intent」といった大会出場を目指すスピード重視の水着から、フィットネスジムでゆったり泳ぎたいスイマー向けの水着まであり、Tシャツなどアパレルも展開しています。「レーサーバック」という水着がブランド誕生のきっかけで、サメ肌をモチーフにデザインした「FASTSKIN(ファストスキン)」などがあります。毎回オリンピックではスピードの水着を着用した選手たちが輝かしい成績を残しており、アテネオリンピックでは「FASTSKIN FSⅡ」を着用したマイケル・フェルプスが史上初となる8個ものメダルを獲得しました。「LZR Racer(レーザー・レーサー)」では選手が続々と世界記録を更新しましたが、その後、国際水泳連盟が着用を禁止にするといった騒動もありました。
フィラ / FILA
- ブランドタイプ
- テニス・バドミントン・卓球
- ホームページ
- https://www.fila.jp/
- 発祥の地
- イタリア ビエラ
- 設立年
- 1911年
- 由来
- 創業者であるフィラ兄弟の名前に由来する。
- 有名なシリーズ
- ディスラプター、カタパルト、Z BUFFER 2
イタリアが発祥で、現在は韓国に本社を置くスポーツブランドです。テニス、ゴルフ、ランニング、バスケットボール、ヨガ、水泳のウェアやシューズなどを扱う他、カジュアルウェア・シューズ等のアパレルにも力を入れています。競争や記録へ挑戦するためのスポーツウェアというより、日常の中でスポーツを観たり参加したりして楽しむ際の「ちょっとおしゃれ」を目指したスポーツウェアを展開しています。フィラ兄弟が創業した当初はニット素材の工場でしたが、その後コットンリブ素材を使用したスポーツウェアを手がけるようになります。このとき、白一色が基本だったテニスウェアにアクセント的に色を加えたデザインを発表したことで、大人気となりました。一時期、経営が悪化した時代もありましたが、近年は若者たちからの支持を得て再ブレイクしています。
ヨネックス / YONEX
- ブランドタイプ
- テニス・バドミントン・卓球
- ホームページ
- https://www.yonex.co.jp
- 発祥の地
- 日本 新潟県長岡市
- 設立年
- 1946年
- 由来
- 元はヨネヤマラケットだったが、海外との取引が増え発音がしにくいといった問題が発生。「YONEYAMA」の「YAMA」を取り、未来の可能性を表す「X」を付けた。
- 有名なシリーズ
- EZONE、VCORE、ASTREL、REGNA、ARCSABER、ASTROX、NANOFLARE
新潟県長岡市で創業し、現在は東京都文京区に本社を置くスポーツブランドです。長年、バドミントンやテニスのラケットを製造販売してきました。現在はラケット以外にもウェア、シューズ、シャトル、ボールなどを販売、さらにソフトテニス、ゴルフ、スノーボード、ランニング、ウォーキング、サッカー、ロードバイクのウェア、シューズなども手がけています。ゴルフ場を運営する他、風力発電事業も手がけており、サステナビリティに対する取り組みも大切にしている企業です。元々はサケ・マス漁の隆盛期に木製のウキなどを製造する会社として創業しましたが、プラスチック製ウキが主流となったことで事業の見直しを図り、木工技術か生かせるとしてバドミントンラケットの製造を始めました。
ブルックス / BROOKS
- ブランドタイプ
- ランニング・ジム・フィットネス
- ホームページ
- https://www.brooksrunning.co.jp
- 発祥の地
- アメリカ ペンシルバニア州フィラデルフィア
- 設立年
- 1914年
- 由来
- 創業者ジョン・ブルックス・ゴールデンバーグの名前に由来する。
- 有名なシリーズ
- ハイペリオンテンポ、ゴースト14、アドレナリンGTS22、レビテイト5、カルデラ6、カスケディア16、アディクションウォーカー
アメリカのランニング専門店の中でシェアNo.1を誇り、世界中のランナーからも信頼されている、ランニングシューズ専門ブランドです。ランナーのタイプや使用シーン別に各種シューズを取り揃えており、トレイルラン用やウォーキング用もあります。走りをトータルにサポートする「ガイドレール」、滑らかな履き心地を実現したクッション素材「DNA LOFT」、反発性に優れより前へ進む力を生み出すクッション素材「DNA AMP」などの様々なテクノロジーを開発し、最高のランニングギアを目指し続けています。元々はバスシューズ(海水浴用の靴)やバレエシューズを製造する小さな工場でしたが、1972年のミュンヘンオリンピックや同時期のアメリカにおけるジョギングブームをきっかけにランニングシューズに力を入れるようになりました。
ジーフィット / G-FIT
- ブランドタイプ
- ランニング・ジム・フィットネス
- ホームページ
- https://g-fit.jp
- 有名なシリーズ
- エアパン、エアSTRETCH、Rainbow inner
ヨガやフィットネス、ダンス、トレーニング、ランニングなど、アクティブな女性のためのウェアや小物を扱うレディースフィットネスウェアブランドです。コンセプトはアメリカ西海岸の明るい太陽や海にも映える「カリフォルニア・ライフ・スタイル」。ポップで解放的なデザインは着るたびに気持ちを上げてくれて、ワークアウトに対するモチベーション維持にも繋がるでしょう。もちろん機能面についても、吸汗速乾性に優れた生地が使われているため動いて汗をかいでも不快感が少なく、快適な着心地が続きます。BAJ株式会社が運営するブランドで、姉妹ブランドにはエレガントで女性らしいラインを追求したヨガウェアを扱う「Real Stone」があります。
オン / ON
- ブランドタイプ
- ランニング・ジム・フィットネス
- ホームページ
- https://www.on-running.com/ja-jp
- 発祥の地
- スイス チューリッヒ
- 設立年
- 2010年
- 由来
- 「履くことで自分のスイッチが入るようなシューズ」という想いに由来する。ロゴもスイッチをイメージしたデザインになっている。
- 有名なシリーズ
- Cloudstratus、Cloudflow、Cloudmonster、Cloud5、Cloud X、Performance-T、Active Bra、クラウドベンチャー
スイスアルプスで生まれたランニングシューズとウェアを扱うスポーツブランドで、「シューズ界のアップル」とも呼ばれています。コンセプトは「Run on clouds(雲の上の走り)」で、「CloudTec」と呼ばれるテクノロジーを駆使し、ソフトな着地と爆発的な蹴り出しを実現させるための製品開発を続けてきました。ソールの形状に特徴があり、今までにないクッション性が得られることでランニングの効率が上がるよう考えられています。ロードランニングやトレイルランニング用からタウンユース用まで揃っており、また走行距離やクッション性など含め、ランナーのタイプによっていろいろな選択肢の中から自分にぴったり合った一足を選べます。創業は2010年と比較的新しいブランドですが、現在は50カ国以上700万人を超えるランナーに愛されるシューズにまで成長しました。
ルルレモン / lululemon
- ブランドタイプ
- ヨガ
- ホームページ
- https://www.lululemon.co.jp
- 発祥の地
- カナダ バンクーバー
- 設立年
- 1998年
- 由来
- 「『L』の発音が苦手な日本人に発音させたいと考えて『L』の多い社名にした」と、創業者が語ったエピソードがある。
- 有名なシリーズ
- Align、Swiftly、lululemon lab、ABC、Metal Vent Tech
カナダ・バンクーバー発祥で現在は世界中に400以上のストアを持つ、ヨガやピラティスのウェアを扱うブランドです。スタジオ用のウェアだけでなく、ラン、トレーニング、サイクリング、テニス、ゴルフなどのスポーツシーンや、通勤などの日常にも使える、様々なタイプの高機能ウェアも製造販売しています。以前はウィメンズ中心の製品展開でしたが、近年はメンズ向けも充実してきました。小物類の扱いもあり、ヨガマットはもちろんのこと、バックパックなども揃っています。Zoomを使ったオンラインのヨガスクールも開催しており、初心者でも気軽に参加可能です。コロナ禍前には、1000人もが参加する大規模なイベントも行っていました。
アンタ / ANTA
- ブランドタイプ
- 海外
- ホームページ
- https://www.anta.cn
- 発祥の地
- 中国
- 設立年
- 1991年
- 由来
- 社名は「安踏体育用品有限公司」で、そこからブランド名が「ANTA(アンタ)」となった。
- 有名なシリーズ
- KTシリーズ、Shockシリーズ
中国の大手スポーツウェアメーカーである「安踏体育用品有限公司」が展開するブランドです。シューズ、アパレル、アクセサリーなどのスポーツ関連用品のデザイン、開発、製造、販売を行っています。元NBA選手でミネソタ・ティンバーウルブズで活躍したケビン・ガーネットはアディダスから、またゴールデンステート・ウォリアーズのクレイ・トンプソンはナイキからシューズのスポンサーをアンタに変更したことがあり、その他にも多くの選手やチームがアンタとスポンサー契約を結んでいます。日本のスポーツブランドのデサントとは合弁会社を設立しており、中国国内でデサントの製品を扱っています。またイタリア発祥のスポーツブランドFILAの製品など、複数ブランドの製品も中国国内で展開しています。
デカトロン / DECATHLON
- ブランドタイプ
- 海外
- ホームページ
- https://www.decathlon.co.jp
- 発祥の地
- フランス リール
- 設立年
- 1976年
- 由来
- 陸上競技の「十種競技(Decathlon)」に由来する。英語では「デカスロン」となるが、フランス語では「H」は原則発音しないため「デカトロン」と読む。
- 有名なシリーズ
- QUECHUA(ケシュア)、SUBEA(スベア)、Kalenji(カレンジ)、newfeel(ニューフィール)、DOMYOS(ドミオス)、nabaiji(ナバイジ)
フランス発祥で世界中に店舗展開している、総合スポーツブランドです。「すべてのスポーツをひとつのストアで」をテーマに掲げており、社名は陸上競技の「十種競技」に由来します。各スポーツごとに独自のブランドを持っており、例えば登山やトレッキングは「QUECHUA」、ランニングは「Kalenji」、水泳は「nabaiji」です。デカトロンではこれらを「パッションブランド」と呼んでおり、他にもたくさんのブランドが揃っています。全部で80種類以上ものスポーツを取り扱っており、全て自社でデザイン・開発しているため高品質でありながら低価格を実現しています。日本にも直営店がありましたが、2022年7月をもって全て閉店。現在は公式サイトや楽天市場、またパートナー企業の販売網でのみ購入が可能です。
ホカ / HOKA
- ブランドタイプ
- 海外
- ホームページ
- https://www.hoka.com/jp/
- 発祥の地
- フランス アネシー
- 設立年
- 2009年
- 由来
- 創業者たちがニュージーランドで出会った現地のランナーに、マオリ族の言語で「地上に舞い降りる時だ」を意味する「HOKA ONE ONE(ホカ・オネ・オネ)」という言葉をかけられたことに由来する。英語では「TIME TO FLY!(さぁ、飛ぼう)」の意味があり、初期のロゴにはこの英語も添えられていた。
- 有名なシリーズ
- BONDI(ボンダイ)、ARAHI(アラヒ)、CLIFTON(クリフトン)、RINCOM(リンコン)、MACH(マッハ)、ANACAPA(アナカパ)
フランスで生まれで、現在はアメリカ・カリフォルニア州に開発拠点を置くランニングシューズのブランドです。通常のランニングシューズよりかなり厚底で、クッション性や安定性に優れなおかつ軽量な点が特徴となっています。創業は2009年と比較的新しいブランドですが、近年、徐々に注目を集めています。元々、トレイルランニングの際の下り坂をもっと走りやすくしたいと考え開発されたシューズで、走ることを楽しむ人々に向け次々と革新的な製品と提供しています。プロのランナーやウルトラランナー、トレイルランナーのためだけでなく、ファンランナーやウォーキングを気軽に楽しみたい人のためのシューズもあり、またラン後の足を癒すリカバリーサンダルも人気です。
ラコステ / LACOSTE
- ブランドタイプ
- テニス・バドミントン・卓球
- ホームページ
- https://www.lacoste.jp
- 発祥の地
- フランス
- 設立年
- 1933年
- 由来
- 創業者であり、フランスの伝説的テニスプレイヤーでもあるルネ・ラコステの名前に由来する。
- 有名なシリーズ
- L.12.12、80’sリバイバルポケット、ストレッチコットンピケ、エンボスグラフィック
ポロシャツをはじめとしたメンズ、ウィメンズウェア、シューズなどを扱う、フランス発祥のスポーツアパレルブランドです。「ラコステ=ポロシャツ」というイメージがあるほど、ポロシャツがブランドのアイコンになっています。創業者のルネ・ラコステは1920年代に大活躍したフランスの伝説的なテニスプレイヤーです。当時のテニスウェアはやや動きにくく、もっと動きやすいウェアはないかと探して見つけたのがポロ競技の選手が着ていたウェアでした。これを改良し着用したところ注目を集め、やがて会社を設立して一般向けにも販売を始めました。トレードマークのワニは、粘り強いプレイスタイルが特徴的だった現役時代のラコステのニックネームに由来します。アパレルウェアとしても人気が高く、ポロシャツのほかにも、Tシャツ、スニーカー、セーター、ワンピース、水着、財布、腕時計、リュックなど様々なアイテムを発売しています。
スタンス / STANCE
- ブランドタイプ
- バスケットボール
- ホームページ
- https://stance-jp.com
- 発祥の地
- アメリカ カリフォルニア州サンクレメンテ
- 設立年
- 2010年
- 有名なシリーズ
- ICON SPORT CREW、DMND PRO LA SISTERS OTC、WU WORLD、JAZZ DYED
米国カリフォルニア州生まれのソックスブランドで、日常からスポーツシーンまでさまざまな場所で使えるデザインや機能性を持ったソックスを幅広く取り揃えています。プロバスケットボールリーグNBAやプロ野球リーグMLBに所属する選手からのアドバイスをもとに開発したバスケットボールのためのソックス・野球のためのソックスも扱っており、NBAやMLBのオフィシャルソックスにもなっています。その他にもランやトレーニング用、登山やキャンプなどのアウトドア用、ゴルフ用、スノーボードやスキー用などそれぞれのスポーツに特化した高機能ソックスを展開。もちろん、日常の中で使えるカジュアルソックスもあり、靴下をキャンバスとしこだわってデザインした「魅せるソックス」が人気です。「パンクス&ポエッツ」と呼ばれるアスリート、パフォーマー、インフルエンサーたちとの活動により、現在は世界40カ国以上で愛されています。
サルミング / SALMING
- ブランドタイプ
- ハンドボール
- ホームページ
- http://www.salming-japan.com/
- 発祥の地
- スウェーデン
- 設立年
- 1991年
- 由来
- スウェーデンの名アイスホッケー選手ボリエ・サルミングの名前に由来する。
- 有名なシリーズ
- KOBRA(コブラ)、Hawk(ホーク)、Race Air Tee(レースエアーTシャツ)、Sarek Jacket(サレックジャケット)
スウェーデン生まれのスポーツブランドで、元々はアイスホッケー関連用品の販売からスタートしました。現在はハンドボール、スカッシュ、バレーボール、ランニングなどのスポーツ関連用品を扱っています。インドア用シューズやランニングシューズにも力を入れており、これまでにさまざまなテクノロジーを駆使したシューズを開発してきました。ハンドボールやバレーボールのトップ選手と契約するなど、スポーツ界で活躍するさまざまな選手のサポートもしています。東京都北区にあるサルミングストア東京本店は売り場面積が広く、サルミングの多くの商品を実際に手にとって試すことが可能です。ハンドボールに付着した松ヤニを除去するマシンもあり、またスカッシュラケットのストリング張り替えなども受け付けています。
この他にも、スポーツクラブウェアやフィットネスウェアはいろいろなブランドから販売されています。ロゴデザインなども含めて人それぞれに好みがあると思いますので、ぜひ自分だけのお気に入りを探してエクササイズを楽しんでください。
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アグリナでは、スポーツクラブでフィットネス・トレーニングをされる方におすすめしたいウェアをいろいろとご用意しました。半袖Tシャツ、長袖Tシャツ、タンクトップ、ハーフパンツ、ショートパンツ、ジョガーパンツ、ジャージ、フルジップパーカー、ピステ、スウェット(スウェットシャツやスウェットパンツ)、ポロシャツ、アウター、インナーなどのほか、上下のセットアップもございます。ソックス、帽子、手袋、ネックウォーマー、タオル、ビブス(ゼッケン)、シューズ、行き帰りの際のバッグといった小物類もございますので、ぜひ一度商品をご覧ください。スポーツクラブでのウェアだけでなく、サッカー、フットボール、バスケットボール、ヨガ、ピラティス、ランニング、野球、ゴルフ、テニス、バドミントン、ラグビー、アメフト、ハンドボール、バレーボール、卓球、ダンスやエアロビクスなど、様々なスポーツに最適なウェアを取り揃えています。ジュニア・キッズ向けのウェアもあり、同じデザインの大人用ウェアもあるため親子でお揃いのウェアで運動を楽しんでいただくことも可能です。コロナ禍だからといって家に閉じこもったりせず、アグリナのスポーツウェアで体を動かす魅力を感じてください。