スポーツウェア 野球のコーディネートbaseball wear
老若男女を問わず幅広い世代から人気のある野球ですが、見ているだけでなく自分でもプレーしたいと思ったとき、何を揃えれば良いのかと迷ってしまいませんか。そこで、野球ウェアのおすすめの選び方をご紹介します。練習したいという気持ちにしてくれる、そんなおしゃれでかっこいい野球ウェアをぜひ手に入れてください。
目次
- 野球ウェア選びのポイント
- 野球ウェアの基本アイテム
- 各種野球ウェアについて
- 野球ウェアのブランド
- ナイキ / NIKE
- アディダス / adidas
- アンダーアーマー / UNDER ARMOUR
- ニューバランス / NEW BALANCE
- アシックス / ASICS
- ミズノ / MIZUNO
- デサント / DESCENTE
- サッカージャンキー / Soccer Junky
- アグリナ / agrina
- オークリー / OAKLEY
- オンヨネ / ONYONE
- ゼット / ZETT
- エスエスケイ / SSK
- ローリングス / rawlings
- スタンス / STANCE
- ファイテン / phiten
- ルイスビルスラッガー / Louisville Slugger
- マジェスティック / Majestic
- イーストン / EASTON
- タマザワ / TAMAZAWA
- 久保田スラッガー / KUBOTA Slugger
- ザナックス / Xanax
- 美津和タイガー / Mitsuwa Tiger
- シュアプレイ / Sure Play
- ハタケヤマ / HATAKEYAMA
- ジームス / Zeems
- アイピーセレクト / Ip select
- マークワート / Markwort
- agrina(アグリナ)のおすすめスポーツウェア
野球ウェア選びのポイント
野球ウェアを選ぶ際には、次のようなポイントをチェックしてください。もちろん、自分が見て気に入ったものを選ぶのが一番良いと思いますが、快適な状態で野球を思い切りプレーするためには機能面などをチェックしておくことも重要です。
機能性をチェック
練習中も試合中も常にベストな状態でプレーに集中するため、野球ウェアを購入する際には生地の機能性を確認するようにしましょう。たくさん汗をかいても快適さが維持できるよう、吸汗速乾性の高いポリエステルの生地がおすすめです。また、ストレッチ性に優れた動きやすい野球ウェアを選んでください。基本的に屋外でプレーするため、できればUVカット機能もある方が良いでしょう。シーズンごとに使い分けることもおすすめで、夏の暑い時期には接触冷感機能のあるアンダーシャツを着ておけば、暑さにバテることなくプレーできます。冬なら、保温効果のある起毛素材のものも良いでしょう。またアンダーシャツの形状には半袖、長袖、ノースリーブなどがあり、首周りも丸首やハイネックなどさまざまな種類があります。着用時の着心地がそれぞれ違うため、自分が好きなタイプを選んでください。
洗濯のしやすさをチェック
野球ウェアは、屋内スポーツのウェアと比べて汗の汚れだけでなく泥汚れもつきやすい傾向があります。スライディングやノックなど、練習を頑張れば頑張るほど汚れるため、その分洗濯も大変になってしまいます。そんなお悩みを考慮した野球ウェアも開発されています。たとえばMIZUNO(ミズノ)の「GACHI PANTS(ガチパンツ)」は防汚・防菌・防臭機能を備えた「Pure Hyper(ピュアハイパー)」という生地を使用しており、泥汚れが落ちやすくなっています。レギュラータイプやストレートタイプなど各種タイプのユニフォームパンツがあり、大人用サイズだけでなくジュニア用もあります。男女兼用の商品のため、レディースも大丈夫です。他にもPure Hyper採用の「GACHIユニフォームシャツ」や半袖Tシャツ、長袖Tシャツなどもあります。また、ユニフォーム洗濯用に泥汚れ専用洗剤もいろいろと市販されていますので、それらも試してみてください。
サイズをチェック
ボールに反応して素早く動くためにも、野球ウェアのサイズ感は大切です。自分にしっかり合ったサイズのものを着用しましょう。ブランドによって同じサイズ表記でも多少大きさが異なる場合があり、また生地によって着心地も違うため、できるだけ試着されることをおすすめします。野球ウェアはSS、S、M、L、O(XL)、XO(2XL)、2XO(3XL)で展開されていることが多く、ジュニア用は130、140、150、160が多くなっています。男女兼用の商品も多いため、女性はワンランク下げるなどしても良いでしょう。
ブランドをチェック
野球がもっと上手くなるようモチベーションを上げて練習するためにも、好きなブランドの野球ウェアを揃えましょう。自分が憧れている野球選手がどこのブランドのウェアを着ているのかチェックし、同じブランドのものにしても良いと思います。野球ウェアはRawlings(ローリングス)、ZETT(ゼット)、ONYONE(オンヨネ)、DESCENTE(デサント)といったブランドから販売されています。ちなみにウェアとともに必需品であるバットやグローブのブランドにはXanax(ザナックス)、KUBOTA SLUGGER(久保田スラッガー)、ハタケヤマ、LOUISVILLE Slugger(ルイスビルスラッガー)などがあります。ヒマラヤのようなスポーツ用品店に行けば、一度にいろいろなブランドの商品を比較してみることができるためおすすめです。セール品にも出会えるかもしれません。ネット通販であれば、スワロースポーツなどいろいろなネットショップで野球ウェアを扱っています。ちなみにスワロースポーツではグラブ・ミット専門の実店舗「ベースボールセレクト」を東京都練馬区で運営しているので、グラブやミットを購入する際にはチェックしてみても良いかもしれません。
試合用ユニフォームにはカラーの規則もあり
チームで試合用ユニフォームを作成する際には、事前に注意していただきたいことがあります。日本の野球は「公認野球規則」というルールブックに基づいて行われており、試合で着用するべきユニフォームに関してもカラーなどいろいろな決まりが定められています。例えば、試合では各チームがホームゲーム用として白色、ロードゲーム(遠征試合)用としては白以外のカラーのもの2種類を用意することになっています。また、チーム内で同色、同形、同意匠のユニフォームに揃えるだけでなく、アンダーシャツのカラーなども揃えることになっているため、アンダーシャツを購入する前にみんなで決めておきましょう。ユニフォームに野球ボールをかたどったような模様を入れてはいけないなど細かな決まりもあるため、ユニフォームを作成するのであれば事前にしっかり確認することをおすすめします。少年野球か高校野球かなど、所属する連盟によっても規定が多少異なります。
野球ウェアの基本アイテム
では、野球をする際に必要となる基本アイテムを見ていきましょう。アンダーシャツやスパイク、ストッキングなどのようにチーム内でカラーを揃える必要があるアイテムもあるため、購入する前にチームに確認をしてください。なお、野球をプレーするには下記の基本アイテムの他にもバットやキャッチャー防具が必要ですが、最初のうちはチームで共用のものを使っても良いと思います。本格的に始めるのであれば、バットやキャッチャー防具も自分のものを揃えてください。自分のバットを購入したら、持ち手部分にはLizard Skins(リザードスキンズ)やローリングス、ミズノなどから販売されているグリップテープを使用すると良いでしょう。
練習用シャツ
練習用シャツは白が一般的です。ストレッチ性があり吸汗速乾性に優れた生地がおすすめで、汚れやすいため丈夫でリーズナブルなものを数枚用意しておくと良いでしょう。セール品があれば、チェックしてみてください。草野球の場合には何を着ても構わないケースが多いですが、その場合にも普段着用のTシャツは控えた方が無難です。汗をかいてもなかなか乾かず動きにくくなったりストレスを感じたりしやすいため、スポーツ用のシャツを用意してください。夏には涼しげなメッシュ生地、冬には温かなニット生地などいろいろありますので、シーズンごとに快適なものを選ぶようにしても良いと思います。
練習用パンツ
練習用パンツも、白が一般的です。ストレッチ性があって吸汗速乾性の高い生地のパンツをおすすめします。スライディングしても破れないような耐久性も大切です。練習用パンツや試合用ユニフォームのパンツには、形状によっていくつかのタイプに分けられます。
- レギュラー:定番のタイプで、裾がスネくらいまであるもの
- ショート:レギュラーより丈が短く、裾が膝下くらいのもの
- ショートフィット:丈はショートと同じくらいだが、ピタッとフィットしたもの
- ロング:丈がくるぶしくらいまでで、裾がゴムで縛ってあるもの
- ストレート:ゆったりとして丈が長く、裾がかかとくらいまであるもの
パフォーマンス向上のためにも、おしゃれに決めるためにも、ぜひ好みのタイプを見つけてください。最近は、真夏の暑い時期の練習にハーフパンツを取り入れるチームも増えてきました。試合時にハーフパンツは認められませんが、練習時にはハーフパンツの方が快適で集中できるでしょう。オンヨネ、デサント、久保田スラッガーなどいろいろなブランドから販売されています。
試合用ユニフォーム
普段の練習用ウェアとは別に、試合用のユニフォームも必要になります。野球ウェアは汚れやすいので、練習の際には試合用ユニフォームより少しリーズナブルな練習用ユニフォームを着用するのが一般的なためです。試合用ユニフォームはチームで同じデザインのものをまとめて発注して一人ひとりに支給するというケースが多いため、チームに加入した時に確認しておくと良いかもしれません。色や背番号の大きさなど、試合用ユニフォームには細かな規則がいろいろとあるため、チームで作成する際には先に確認を忘れないようにしましょう。少年野球か、高校野球か、社会人野球かなどによっても少しずつ規則が異なるため、その点も要チェックです。ゼット、SSK(エスエスケイ)、デサントといった様々なブランドがユニフォームの作成を行っています。
バッティンググローブ
バッティングのときにはめる手袋で、グリップ力を高めてしっかり打つためにも大切です。ケガの防止にもなります。天然皮革と合成皮革のものがありますが、天然皮革の方がフィット感が良くプロ野球選手も使用しています。耐久性が高いのは合成皮革のもので、お値段的にも天然皮革よりリーズナブルです。様々なデザインがあるためモチベーションが上がるようなおしゃれなものを選んでいただきたいですが、高校野球などの場合は色の規定があるため事前に確認して購入してください。
グラブ(グローブ)
右投げか左投げか、ポジションはどこかといった条件によっても、適したグラブは異なります。キャッチャーであればキャッチャーミット、一塁手であればファーストミットを使用します。サイズ感も大切ですので、できれば実際に手にはめてみて決めると良いと思います。ローリングス、ゼット、ザナックスなど様々なブランドが販売していますので、自分が憧れているプロ野球選手のグラブを参考に購入するのもおすすめです。例えばゼットであれば「プロステイタス」「ネオステイタス」といったシリーズがあります。なお、ソフトボール用のグラブとベースボール用のグラブではポケットの大きさが違います。これは、ソフトボールの方がやや大きなボールを使用するためです。ローリングス、ゼット、ミズノといったブランドではベースボール用だけでなくソフトボール用のグラブも扱っています。
アンダーシャツ
ユニフォームの下に着用するのがアンダーシャツです。最近はコンプレッション(着圧)タイプのアンダーシャツを着る方が増えてきましたが、締め付けられるような感じが気になるようであればフィットタイプやゆったりとしたタイプもあります。SSKの「エアリーファン」であれば締め付け過ぎない柔らかミドルフィットな着心地です。ミズノの「KUGEKI-空隙」も通気性の良さにこだわったインナーで、汗がすぐに乾くのでいつでも快適でいられます。他にもUNDER ARMOUR(アンダーアーマー)やデサントなどいろいろなブランドから販売されており、袖の長さは半袖、長袖、ノースリーブなどいろいろありますので、自分が動きやすいものを選んでください。首回りも丸首、ハイネック、ミドルネック、ローネックなどがあります。日焼け対策や防寒対策であればハイネックがおすすめで、首周りが気になってしまう場合には丸首が良いでしょう。汗をたくさんかいてもドライな着心地が続く、吸汗速乾性に優れたアンダーシャツを選んでください。夏なら接触冷感機能のあるもの、冬なら保温効果がある起毛素材のものなどもおすすめです。
アンダーソックス・ストッキング
ソックスは野球用のアンダーソックスを履いてください。普通のソックスよりもつま先部分が丈夫に作られており、スライディングしても破れないように配慮されています。さらに、野球ならではのスタイルとしてアンダーソックスの上にストッキングを履きます。これには足の保護やケガ防止の役割があり、見た目のおしゃれさも演出してくれます。ストッキングにはローカットタイプとレギュラーカットタイプがあるので、好みで選んでください。
スライディングパンツ(スラパン)
スライディングすると地面との摩擦でケガをする恐れがありますが、その衝撃を和らげてくれるのがスライディングパンツ(スラパン)です。トランクスのような形のショートパンツタイプ、丈がももまであるロングタイプなどがあり、スパッツのようなものからファウルカップを収納できるものまでいろいろな種類があります。ユニフォームパンツの下に履きますが、直接履く場合と下着の上に履く場合があり、どちらでも構いません。
帽子
野球帽も必須アイテムです。練習のときには白い帽子をかぶることが多いですが、試合時にはユニフォームと合わせたチームカラーの帽子をかぶります。プレー中は頭もかなり汗をかくため、通気性を考慮したメッシュタイプがおすすめです。また、太陽の眩しさから目を守るため、サングラスを用意しても良いでしょう。OAKLEY(オークリー)などから販売されています。
シューズ
野球の試合時は、靴底にスタッドという突起がついたスパイクを履くのが基本です。スタッドの素材には合成樹脂や金属があり、形状も丸型や異形型などがありますので、好みで選んでください。アシックスのASICS GOLDSTAGE(アシックスゴールドステージ)やSSKのブロックソールスパイクなどがあり、adidas(アディダス)のアディゼロなどもおすすめです。動きやすさを重視する方には、軽量タイプのスパイクもあります。練習時や移動時、ランニングの時などはトレーニングシューズに履き替えましょう。小学生の野球では金属製金具のついたスパイクは使用できない決まりになっているため、樹脂製のポイントスパイクを選んでください。
ウインドブレーカー
寒い時期の対策として、防寒用のウインドブレーカーやピステ、スウェットなどがあると良いでしょう。ウォームアップはウインドブレーカーを着用したまま行い、体が温まってきたら脱いで練習を始めても良いと思います。ミズノグローバルエリートやミズノプロブランド(MIZUNOPRO)のフリースフーディ、ウィンドブレーカージャケット、スウェットパーカーなども暖かくて良いと思います。デサントからもフリースジャケットが販売されています。また、asics(アシックス)のVジャンなどもチェックしてみてください。他にも首元の防寒対策として、オンヨネやSSKを始めとしたいろいろなブランドがネックウォーマーを用意しています。フリース素材のものや中綿が入ったものなどありますので、試してみると良いと思います。
各種野球ウェアについて
日本国内で行われる野球の公式戦のルールは、全て「公認野球規則」というルールブックに定められています。この本は、アメリカのMLB(メジャーリーグベースボール)が使用しているルール「Official Baseball Rules」を翻訳した上で日本独自の記述を追加したものです。試合の進行の仕方から野球ウェア、守備の選手のグラブやキャッチャーミットなどの野球用品についてまで細かく書かれています。これ以外にも、高校野球や大学野球などの野球団体によっては独自の規則もあります。この規則は毎年改正されているため、実際にウェアを揃える際には所属する団体のホームページなどで確認を取ることをおすすめします。
高校野球ウェアについて
高校野球では、ユニフォームのシャツとパンツを同一のカラーにするよう定められています。プロ野球のように上下で異なるカラーを用いることはできないため、オリジナルユニフォームを作成する際には注意しましょう。シャツがメッシュやシャドーストライプ柄の生地の場合も、パンツは同色に見えるものにしてください。校名や校章、都道府県名を入れることは構いませんが、商標は禁止されています。アンダーシャツについても、ユニフォームを着用した状態で外部から見える箇所に商標をつけないようにしましょう。ベンチ内ではグランドコート、Vジャン、フリース、ジャージなどのどれを着用しても構いませんが、チームとしてコート類は2種類までにするという決まりがあります。
大学野球ウェアについて
大学野球は高校野球と違い、ユニフォームのシャツとパンツを異なるカラーにすることが認められています。商標は禁止されているため、ユニフォームだけでなくアンダーシャツや帽子、グランドコートなどについても外部から見える箇所に商標やマークが入っていないものを着用しましょう。パンツは、裾幅の広いストレートタイプ以外を選んでください。グランドコートはチームで同一のデザイン、同一のカラーにするよう決められていますので、ユニフォーム作成の際にはグランドコートも一緒に揃えるようにすると良いかもしれません。
社会人野球ウェアについて
社会人野球では、白と白以外の2種類のユニフォームを用意するように決められており(シャツのみでも可)、一塁側は白、三塁側は白以外を基調としたユニフォームを着用することになっています。ただし事情があって事前に試合の主催者の許可がある場合には、このようなカラーでなくても認められるケースがあります。裾幅の広いストレートタイプのユニフォームパンツは着用しないようにしましょう。社会人野球の場合、企業や商品の宣伝広告をするためのロゴマークなどをユニフォームに添付することが認められています。ただし認められるものと認められないものの規定が細かくありますので、ユニフォームを作成する際は気をつけましょう。
女子野球ウェアについて
女子野球では、ユニフォームの素材、形、色などに制限がありません。ただ、チーム名や背番号などがはっきりと確認できるようなデザインである必要はあります。選手、監督、コーチの全員がチームとして同色、同形、同意匠のユニフォームを着用するよう決められています。マネージャーやトレーナーなどのスタッフもできるだけユニフォームに準じたスポーツウェアを用意した方が良く、Tシャツと短パンといったような服装は認められていません。なお、レディース向けの練習ウェアはあまり種類がないため、探す際にはメンズ向けのSSやSサイズ、またジュニア用の160などもチェックしてみてください。
少年野球ウェアについて
小学生、中学生の子どもたちが行う軟式野球でも、ユニフォームには同じような規定があります。全日本軟式野球連盟では、同一のチーム内で選手、監督、コーチは同色、同形、同意匠のユニフォームを着用するよう決められており、帽子やストッキング、アンダーシャツも全員で統一しなくてはいけません。協賛社のロゴをユニフォームや帽子などにつけることはできますが、場所や大きさが細かく決められていますので気をつけましょう。なお、学童部(小学生)は金属製金具のついたスパイクは使用できない決まりになっています。硬式のボールを使うリトルリーグは全日本軟式野球連盟とはルールも異なりますので、所属する連盟の規定を確認するようにしましょう。
野球ウェアのブランド
野球ウエアはローリングス、ゼット、オンヨネ、デサントなど国内、海外のさまざまなブランドから販売されています。ザナックスや久保田スラッガーのようにグローブやバットなどをメインで製造販売しているブランドも多く、そういったブランドでも野球ウエアを扱っているケースがよくあります。ローリングスやザナックス、SSKのように硬式野球の用品だけでなく、軟式野球やソフトボールの用品も同時に扱っているブランドが多いため、硬式野球以外の用品を探されている方もこれらのブランドをチェックしてみると良いかもしれません。
ナイキ / NIKE
- ブランドタイプ
- ナショナルブランド
- ホームページ
- https://www.nike.com/jp/
- 発祥の地
- アメリカ オレゴン州
- 設立年
- 1964年
- 由来
- ナイキ社社員であったジェフ・ジョンソン氏が夢で見たギリシャ神話の勝利の女神「ニーケー (Nike)」に由来する。
- 有名なシリーズ
- コルテッツ、エアフォース、エアジョーダン、エアマックス、ショックス、ファントムビジョン、マーキュリアル、ファントムヴェノム、ティエンポ
スウッシュ (Swoosh) マークで有名な世界でダントツトップのスポーツブランド。シューズ(スニーカー)でも圧倒的な人気です。検索市場でも見て取れる通り、世界No1の売り上げを誇り、様々なジャンルのスポーツに進出してるスポーツブランドです。あらゆるジャンルのスポーツウェアを制作している。サッカー、バスケ、陸上、バスケットボール、バレーボール、ハンドボール、ラグビー、アメリカンフットボール、ハンドボール、体操など。 世界中に数あるスポーツウェアブランドはナイキのデザインを参考にし、ナイキに従ってマーケティングをしている会社も多数存在するほど、圧倒的な存在感を放つスポーツウェアブランド。
アディダス / adidas
- ブランドタイプ
- ナショナルブランド
- ホームページ
- https://shop.adidas.jp/
- 発祥の地
- ドイツ バイエルン
- 設立年
- 1949年
- 由来
- アディダスを設立した、アドルフ・ダスラーのニックネーム「アディ」と「ダスラー」を合わせたものが名前の由来となる。
- 有名なシリーズ
- スーパースター、サンバ、スタンスミス、フォレストヒルズ、カントリー、キャンパス、ガッツレー、トリムトラブ、マラソントレーナー
アディダス スポーツパフォーマンスは、全てのアスリート達の最高のパフォーマンスのための設計・開発。全てのアスリートたちの「不可能・目標」を達成するためのあるブランド。1990年から高機能プロダクトに適用されていたパフォーマンスロゴを適用。象徴であるスリーストライプをモチーフにした右に向かって伸びるスリーストライプスは、未来へ向けてのチャレンジと目標の達成を表している。
アンダーアーマー / UNDER ARMOUR
- ブランドタイプ
- ナショナルブランド
- ホームページ
- https://www.underarmour.co.jp/ja-jp/
- 発祥の地
- アメリカ オレゴン州
- 設立年
- 1996年
- 由来
- ユニフォームの下に着用する身体にフィットした「アスリートが戦うための鎧(Armour)に由来する。
- 有名なシリーズ
- クールスイッチ、ヒートギア、アーマーフリース、チャージコットン、ラッシュ、プリマロフト
UNDER ARMOUR(アンダーアーマー)はアメリカに本社を置くスポーツブランドであり、その始まりは吸汗速乾性に優れ第二の皮膚のようにフィットするコンプレッションウェアの開発からでした。従来のコットンよりもっと乾きやすい「チャージドコットン」、通気性・撥水性がよく軽量な「UAストーム」、酷暑でもドライで快適に保つことのできる「ヒートギアアーマー」、通気性が良いのに暖かくて軽量な「アーマーフリース」など、様々な機能を持ったウェアが揃っています。
ニューバランス / NEW BALANCE
- ブランドタイプ
- ナショナルブランド
- ホームページ
- https://shop.newbalance.jp/
- 発祥の地
- アメリカ ボストン
- 設立年
- 1906年
- 由来
- 矯正靴の製造メーカーとして誕生。履いた人に"新しい(New)、バランス(Balance)"感覚をもたらすことが由来。
- 有名なシリーズ
- M990、M1300、M1400、M576、M991、M1500
偏平足などを治す矯正用シューズを製造販売するブランドとして創業。また整形外科で使用されるシューズを製造するブランドでもありました。創業してから50年間ほどは、この矯正用シューズが製造販売の主でしたが、1960年頃からスポーツに適したシューズの開発にも乗り出しました。
アシックス / ASICS
- ブランドタイプ
- ナショナルブランド
- ホームページ
- https://www.asics.com/
- 発祥の地
- 日本 兵庫県神戸市
- 設立年
- 1949年
- 由来
- 「もし神に祈るならば、健全な身体に健全な精神があれかしと祈るべきさだ("Anima Sana in Corpore Sano")」という帝政ローマ時代の風刺作家ユベナリスの言葉の頭文字をとって、ASICSとなった。
- 有名なシリーズ
- ゲルライト、アシックスタイガー、ゲルカヤノ、ゲル ビッカー プロ、ゲルPTG
神戸に本社を置くスポーツブランドで、スポーツシューズのオニツカタイガーを作ったオニツカ株式会社など3社が対等合併して生まれた会社です。asics(アシックス)にはランニングシューズなど、様々なスポーツに適したシューズを開発してきた歴史があり、スポーツクラブウェアもいろいろと扱っています。リサイクル材を使用したシューズの販売など、サステナブルな取り組みも行っています。
ミズノ / MIZUNO
- ブランドタイプ
- ナショナルブランド
- ホームページ
- https://jpn.mizuno.com/
- 発祥の地
- 日本 大阪府大阪市
- 設立年
- 1906年
- 由来
- 創業者自身の苗字「水野」ではふさわしくないと考えた創業者水野利八が、故郷の旧名(美濃)の間に津(実家が木材問屋)を当て、会社に人材が集まり、店が発展した時、子孫以外の人材に立派な才能を持った人が現れるように願いを込めたものである。
- 有名なシリーズ
- オーバースエター、スターライン、グランドモナーク、M-LINE
MIZUNO(ミズノ)は大阪に本社を置く、世界的にも有名なスポーツブランドです。野球・サッカー・陸上競技・水泳など様々なスポーツに幅広く関わっており、シューズやウェア、水着などいろいろなスポーツ用品の取り扱いがあります。スポーツクラブでトレーニングする際のウェアも、速乾性、通気性、保温性など素材の特性を駆使して作られています。
デサント / DESCENTE
- ブランドタイプ
- ナショナルブランド
- ホームページ
- https://www.descente.co.jp/
- 発祥の地
- 日本 奈良県吉野郡
- 設立年
- 1961年
- 由来
- フランス語の「descente=滑降に由来する。スキーウェア開発のアドバイザーだった日本初のプロスキーヤー西村一良のスキースクール「デサントスキースクール」から名前をもらっている。
- 有名なシリーズ
- ゼロスタイルダウンコート、デサントオルテライン、デサントポーズ
大阪に本社を置くスポーツブランドで、スポーツクラブウェアの他にも野球やスキー、フェンシングなど様々なスポーツのウェアを開発しています。DESCENTE(デサント)では、水着やシューズなどの開発にも力を入れており、トライアスロンのスーツの開発なども手がけています。
サッカージャンキー / Soccer Junky
- ブランドタイプ
- サッカー
- ホームページ
- http://soccerjunky.com/
- 発祥の地
- 日本・東京都
- 設立年
- 2007年
- 由来
- サッカーをはじめあらゆるスポーツに夢中になる人、それはまるで中毒者(ジャンキー)のように、ということに由来。
- 有名なシリーズ
- claudio pandiani、LOOSE FIT TEE、BUHI Dry(BIG SHIKHOUETTE DRY POLO)、TUCANO、スプリント+9、
フレンチブルドッグ(名前はClaudio Pandiani)のイラストロゴが象徴的なサッカージャンキーは、カジュアル系のサッカーブランドという印象が強い方も多いかもしれません。ファッション/スポーツレーベルとして、サッカー、ラグビー、バスケットボール、ハンドボール、バレーボール、テニス、野球、卓球といった球技、そして水泳やサーフィン、スノーボードまで、あらゆるスポーツのユニフォームやカジュアルウェアを製造・販売しています。2007年登場と新しめのブランドながら着実にシェアを伸ばしています。
アグリナ / agrina
- ブランドタイプ
- サッカー
- ホームページ
- https://www.agrina-s.com
- 発祥の地
- 日本 埼玉県
- 設立年
- 2012年
- 由来
- アグレッシブな(agresivo)スポーツブランドを目指し、世界中の皆を笑顔(risa)にさせたいという目的で、ブランドを誕生(nacimiento)させた。この3つのスペイン語を組み合わせた造語で「攻撃的、笑み、誕生」の意味を持つ。
- 有名なシリーズ
- agrina ZERO、Premium
アグリナは、サッカー・フットサル、バスケットボールをはじめ、バレーボール、ハンドボール、ラグビー、テニス、野球、卓球、陸上競技など、あらゆるスポーツシーンで愛用できる総合スポーツブランドです。オン・オフ問わず着用できるカジュアルさや、デザインの多彩さ、レディースやジュニア・キッズ用ウェアのバリエーションの多さも魅力です。チームオーダーにも対応しており、長く着用できる昇華タイプを筆頭に、リバーシブルユニフォームやスリムジャージなど他ではあまり見られない、これが欲しかったというウェアが手に入るのがアグリナです。
オークリー / OAKLEY
- ブランドタイプ
- サーフ・スキー・スノーボード
- ホームページ
- https://www.oakley.com/ja-jp/
- 発祥の地
- アメリカ カリフォルニア州
- 設立年
- 1975年
- 由来
- 創業者ジム・ジャナードの愛犬(犬種はイングリッシュ・セター)の名前に由来する。
- 有名なシリーズ
- Oakley Kato(オークリー カト)、Holbrook(ホルブルック)、Frogskins(フロッグスキン)
米国カリフォルニア州に本社を置く、アイウェア業界のトップ企業です。アイウェアだけでなくアパレル、シューズ、バッグなども扱っており、デジタル・オーディオ・アイウェア製品の開発にも成功しています。「あらゆる状況下においてどのように眼を守るか?」をポリシーに、妥協することなく研究開発を重ねており、世界中で約600もの特許を取得しています。テクノロジーにもデザインにもこだわるスポーツ&ライフスタイルブランドで、いろいろなスポーツジャンルの一流選手が使用していることからもそのクオリティの高さが伺えます。設立時は資金300ドルの小さな会社でしたが、現在は世界各地に展開しています。
オンヨネ / ONYONE
- ブランドタイプ
- サーフ・スキー・スノーボード
- ホームページ
- https://www.onyone.co.jp
- 発祥の地
- 日本 新潟県長岡市
- 設立年
- 1968年
- 由来
- 1974年に恩田米七商店株式会社から社名変更した。
- 有名なシリーズ
- JACK FROST13、ONE THREE、ハイグレーター
スポーツウェアの企画・製造・販売を行う、新潟県長岡市の企業です。スキーやスノーボード、アウトドア、自転車、野球、バスケットボールなど、様々なスポーツに関連したウェアを取り扱っています。契約選手には北京オリンピック・フリースタイルスキーモーグル銅メダルの堀島行真や、横浜ベイスターズからメジャーリーグに移籍した筒香嘉智がいます。全日本スキー連盟やスイススキー学校協会などのオフィシャルサプライヤーにもなっており、日本のみならずヨーロッパやカナダなどにも展開しています。イタリアのブランドBRIKOの日本販売代理店でもあり、スキーやサイクル用のヘルメット、アイウェアなども扱います。さらに、野球大会、サーフィン大会、スキー大会を主催するなど、地域交流の活動も大切されています。
ゼット / ZETT
- ブランドタイプ
- 野球
- ホームページ
- https://zett-baseball.jp
- 発祥の地
- 日本 大阪府
- 設立年
- 1920年
- 由来
- アルファベットの最終文字である「Z」が持つ不退転・最高・最新(Latest)の意味に由来。また、日露開戦時に旗艦に掲げられた臨戦を意味する「Z旗」のように経営に対して常に危機感を持って臨戦体制で臨むという意思表明でもある。
- 有名なシリーズ
- プロステイタス、ネオステイタス
グラブやバット、シューズなど野球関連の用品を扱うブランドで、大阪市に本社を置きます。「ベースボールを科学する」をコンセプトに高機能・高品質な野球用品を開発しており、アドバイザリープロスタッフとして数々のプロ野球選手が名を連ねています。野球以外にもコンバース、カナディアンイースト、カーツなど様々な企業と提携しており、登山やアウトドア用品を扱う(株)ロッジや、スポーツ施設の(株)ゼオスなどもグループ会社です。「スポーツを通じて地域社会に喜びや健康の機会などを提供する」といった意味の「Sportunity(スポチュニティ)」の実現を企業理念に掲げています。渡辺梁三商店として創業、時代の流れは野球ブームにあると気が付き野球用品を本格的に扱い始めました。戦後は全国に営業所を開設し、1980年に現在のゼット株式会社に社名変更しています。
エスエスケイ / SSK
- ブランドタイプ
- 野球
- ホームページ
- https://www.ssksports.com/baseball/
- 発祥の地
- 日本 京都府京都市
- 設立年
- 1946年
- 由来
- 創業者佐々木恭三の名前に由来する。(「SaSaKi」から「SSK」に)
- 有名なシリーズ
- プロエッジ、ウィンドリーム、スカイビート、スーパーコンドル、メタルハンター、ハンターマックス
野球のグラブ、バット、シューズ、ウェアなどを扱う、京都市下京区発祥のブランドです。捕球部分にディンプル(凹点)加工を施した野球グラブ「G-one-D」を開発したブランドで、これは日本のみならず世界中で大人気となりました。高校球児に支持された硬式金属製バット「ウイングフライト」をきっかけに「バットのSSK」というイメージも定着し、「スカイビート」「スーパーコンドル」と言ったシリーズも発売されています。また、軟式野球用バットとしては「メタルハンター」「ハンターマックス」などがあります。坂本勇人や岡本和真など、たくさんのプロ野球選手とアドバイザリースタッフ契約を結んでおり、商品開発を通じて常に挑戦を続ける企業です。デンマークのスポーツブランド「ヒュンメル」、ドイツのアウトドアブランド「ショッフェル」などとも業務提携しています。
ローリングス / rawlings
- ブランドタイプ
- 野球
- ホームページ
- https://www.rawlings.co.jp
- 発祥の地
- アメリカ ミズーリ州セントルイス
- 設立年
- 1887年
- 由来
- 創業者であるジョージとアルフレッドのローリングス兄弟の名前に由来する。
- 有名なシリーズ
- Pro Preferred(プロプリファード)、HOH、HYPER TECH
野球用品メーカーとして最も歴史のあるブランドであり、「ゴールドグラブ賞」を創設した企業でもあります。グラブ、バット、ボール、プロテクターなどの野球関連用品を扱っており、日米の様々なプロ野球選手とアドバイザリースタッフ契約と結んでいます。グラブが初めて誕生したのは1870年代とされますが、これは手の平を包むだけのものでした。そんな時代にローリングスが開発したのが、指先まで隠れるパット入りのグラブです。さらにその後は、ウェブ(親指と人差し指の間の網部分)が付いたグラブを世界で初めて発表しており、これらは野球のプレイ内容にも大きな変化をもたらしました。まさに、ローリングスは野球の進化とともに歩んできたともブランドとも言えるでしょう。
スタンス / STANCE
- ブランドタイプ
- バスケットボール
- ホームページ
- https://stance-jp.com
- 発祥の地
- アメリカ カリフォルニア州サンクレメンテ
- 設立年
- 2010年
- 有名なシリーズ
- ICON SPORT CREW、DMND PRO LA SISTERS OTC、WU WORLD、JAZZ DYED
米国カリフォルニア州生まれのソックスブランドで、日常からスポーツシーンまでさまざまな場所で使えるデザインや機能性を持ったソックスを幅広く取り揃えています。プロバスケットボールリーグNBAやプロ野球リーグMLBに所属する選手からのアドバイスをもとに開発したバスケットボールのためのソックス・野球のためのソックスも扱っており、NBAやMLBのオフィシャルソックスにもなっています。その他にもランやトレーニング用、登山やキャンプなどのアウトドア用、ゴルフ用、スノーボードやスキー用などそれぞれのスポーツに特化した高機能ソックスを展開。もちろん、日常の中で使えるカジュアルソックスもあり、靴下をキャンバスとしこだわってデザインした「魅せるソックス」が人気です。「パンクス&ポエッツ」と呼ばれるアスリート、パフォーマー、インフルエンサーたちとの活動により、現在は世界40カ国以上で愛されています。
ファイテン / phiten
- ブランドタイプ
- バレーボール
- ホームページ
- https://www.phiten.com
- 発祥の地
- 日本
- 設立年
- 1983年
- 有名なシリーズ
- RAKU シャツ SPORTS、足王(ソッキング)、ファイテン スポーツソックス、ドロン×ファイテン[LIFE]
羽生結弦をはじめとするアスリートの間でも信頼され人気のあるネックレス「RAKUWAネック」を取り扱うブランドで、健康食品やスキンケア・ヘアケア用品、健康家電などとともにスポーツアパレルも扱っています。「RAKUシャツSPORTS」は日本バレーボール協会の公認ウェアにも認定されており、サポーターも公認を得ています。自然治癒力にこだわり、「すべては健康を支えるために」をコンセプトとして展開しているブランドで、「アクアチタン」や「アクアゴールド」「メタックス」などファイテン独自のさまざまな技術は世界各国で特許も取得しています。また、こうした技術をもとにアスリートやタレントと契約してボディケアのサポートもしています。
ルイスビルスラッガー / Louisville Slugger
- ブランドタイプ
- テニス・バドミントン・卓球
- ホームページ
- https://jp.wilson.com/collections/louisville-slugger-baseball-bats
- 発祥の地
- アメリカ ケンタッキー州ルイビル
- 設立年
- 1884年
- 由来
- 発祥の地であるケンタッキー州ルイビルに由来する。「Louisville」の「s」は英語では発音しないが、日本の正規代理店は「ルイスビル」と読ませている。
- 有名なシリーズ
- カタリスト、ニュートロン、PRIME(プライム)プロメープル
バットを製造販売している老舗の野球用品メーカーで、硬式野球用、軟式野球用、少年野球用、ソフトボール用のあらゆる種類のバットを取り扱っています。他にも、グラブやスパイク、バットケースなどもあります。MLBで活躍しホームラン王にもなったベーブ・ルースもルイスビルスラッガーのバットを使用していたことがあり、これがきっかけとなって選手たちの間で人気となりました。これまでに多くのMLB選手が使用、高いシェア率を誇っています。日本のプロ野球でも長嶋茂雄や張本勲などが使用しました。発祥の地であるケンタッキー州ルイビルの野球場の命名権を取得しており、この野球場はルイビル・スラッガー・フィールドと呼ばれています。近くには一般の方が見学できる工場や博物館もあります。
マジェスティック / Majestic
- ブランドタイプ
- 野球
- ホームページ
- https://www.majesticathletic.com
- 発祥の地
- アメリカ ペンシルベニア州
- 設立年
- 1950年
- 有名なシリーズ
- TEAM MAJESTIC
アメリカ生まれのスポーツウェアブランドで、かつてはMLBの全球団、全選手のオフィシャルユニフォームをサポートしたこともありました。日本でも、ヤクルトスワローズやソフトバンクホークスなどのユニフォームのオフィシャルサプライヤーだったことがあります。現在は、スポーツウェアやカジュアルウェアを中心に展開しています。
イーストン / EASTON
- ブランドタイプ
- 野球
- ホームページ
- https://easton.rawlings.com/
- 発祥の地
- アメリカ カリフォルニア州
- 設立年
- 1922年
- 由来
- 創業者の氏名に由来する。
- 有名なシリーズ
- ADV、GhostX Hyperlite、BeastX Hybrid
アメリカ発祥のスポーツ用品を扱うブランドで、特にアメリカにおけるバットのシェア率はダントツのNo.1です。例えば、カーボン製バットの「GhostX Hyperlite」などが大人気となっています。他にもウェアやバッティンググローブなどが揃っています。「野球は科学である」というスポーツエンジニアリングの考え方と、プレーヤーズ・ファーストの精神の両方を大切にしながら、商品の開発を行っている企業です。MLBドリームカップのオフィシャルサプライヤーにもなっています。
タマザワ / TAMAZAWA
- ブランドタイプ
- 野球
- ホームページ
- https://www.sports-tamazawa.com/2022/
- 発祥の地
- 日本 東京都新宿区
- 設立年
- 1910年
- 由来
- 創業者である玉澤敬三の名前に由来する。
- 有名なシリーズ
- LEGEND、TRADITIONAL、HERO'S、DELUXE、カンタマ
グラブやバット、シューズ、ウェア、手袋、帽子など、さまざまな野球用品を製造販売しているブランドです。創業は1910年と長い歴史を持っており、プロ野球の前身とも言える日本運動協会の設立や、神宮球場のスタンド建設にも関わっています。「東の玉澤、西の久保田(久保田スラッガー)」と言われた時代もありました。グラブ、ミット、シューズは各シリーズごとに一つひとつ職人たちが手作業で仕上げており、工場での大量生産は行っていません。それだけに、多くのこだわりが詰まった製品となっています。
久保田スラッガー / KUBOTA Slugger
- ブランドタイプ
- 野球
- ホームページ
- https://www.kubota-slugger.co.jp
- 発祥の地
- 日本 大阪府大阪市
- 設立年
- 1936年
- 由来
- 創業者である久保田伸一の氏名に由来する。
- 有名なシリーズ
- AR、KSN、H
グラブやバット、手袋、ウェアなどの野球用品を製造販売するメーカーです。「久保田スラッガー」というのは通称で、商号は「株式会社久保田運動具店」になります。特にグラブの製造にこだわっており、アドバイザリースタッフとして東北楽天ゴールデンイーグルスの浅村栄斗や中日ドラゴンズの京田陽太が名を連ねています。品質が良いので愛用しているというプロ野球選手も多いようです。ボールを捕りやすくするためにグラブを柔らかく加工する「湯もみ型付け」という工程がありますが、これを最初に考案したのが久保田スラッガーの社員の江頭重利でした。土砂降りの雨の中に置き忘れてびしょ濡れになってしまったグラブを、なんとか使える状態に戻せないかと相談されたことがきっかけとなり、新品でも柔らかくて手に馴染むグロブを作る「湯もみ型付け」が生まれます。水に濡れたらダメになるというのが常識だった革製品のグラブに対し、これはとても画期的な方法でした。久保田スラッガーでは、グラブを購入した場合に湯もみ型付けまでがサービスに含まれています。
ザナックス / Xanax
- ブランドタイプ
- 野球
- ホームページ
- https://xanax-baseball.com/
- 発祥の地
- 日本 大阪府大阪市
- 設立年
- 1947年
- 由来
- 元は「ナニワ株式会社」という社名だったが、1986年に変更した。
- 有名なシリーズ
- トラスト、トラストエックス、ザナパワー
さまざまなブランドのスポーツ用品を扱う総合卸売メーカーで、野球部門としてオリジナルブランド「ザナックスベースボール」を展開、他にもチームTシャツの作成を行う「SPIOS」などを運営しています。ザナックベースボールでは、グラブを中心にバット、シューズ、ウェア、手袋などの製造販売を行っています。「野球ほど用具に左右されるスポーツはない」という想いをポリシーに、選手の潜在能力を引き出すための優れた野球用具づくりに取り組んでおり、プロ野球選手の山口俊、九里亜蓮などがアドバイザリースタッフです。グラブでは、トラストシリーズやトラストエックスシリーズなどの人気のシリーズがあります。またミットにはザナパワーシリーズがあり、プロ野球から高校野球などまで多くの人に愛用されています。
美津和タイガー / Mitsuwa Tiger
- ブランドタイプ
- 野球
- ホームページ
- http://www.mitsuwa-tiger.com
- 発祥の地
- 日本 大阪府大阪市
- 設立年
- 1947年
- 由来
- 創業時の共同経営者3名の名前に由来するとされる。
- 有名なシリーズ
- BLACK EDITTON、MITSUWA COLLECTION
グローブやバットなどの野球用品を製造販売する日本のメーカーで、野球ボールやトレーニングのためのグッズなども扱っています。過去には一度倒産しましたが、その後見事に復活しました。現在はプロ野球選手用バットの公認メーカー、全日本軟式野球連盟公認メーカー、日本ソフトボール協会公認メーカーになっています。ロゴマークの虎印が有名ですが、ファイトの塊であり常に全力で闘う姿がスポーツにも欠かせないとして虎が選ばれました。スポーツに対する夢が託されており、教訓を与えてくれる存在にもなっています。材料の木材の選択から長さや重量などまで、自分だけのこだわりが詰まったオリジナル木製バットを作製してもらうことも可能です。職人が受注生産によって仕上げるグローブもあります。
シュアプレイ / Sure Play
- ブランドタイプ
- 野球
- ホームページ
- https://sureplay.jp/
- 発祥の地
- 日本 東京都台東区
- 設立年
- 1950年
- 由来
- 「堅実なプレイ、自信あるプレイ」を生み出すギアを目指すという想いに由来する。
- 有名なシリーズ
- SBG-GK、SBG-FA、SBG-AW、SBT-MR、牧秀悟モデル
「堅実なプレイ、自信あるプレイ」を生み出すギアを、作り手の想いがこもったハンドメイドで届けることにこだわっている日本のブランドで、スポーツ・アウトドア用品を扱う総合商社三共スポーツが運営しています。1950年にシュアプレイの前身ブランドが発表されて以来、今日まで70年以上の歴史があります。グローブやバットをメインに取り扱っており、ロゴ入りTシャツも販売されているほか、世界に一つだけとなるグローブやバットのオーダーメイドも受け付けています。12歳以下の球児たちが世界に挑んだU12野球の世界大会では「若武者NIPPON」のオフィシャルパートナーを務めました。現在は横浜DeNAベイスターズの牧秀悟がアドバイザリースタッフとなっています。
ハタケヤマ / HATAKEYAMA
- ブランドタイプ
- 野球
- ホームページ
- https://www.hatakeyama-jp.com/
- 発祥の地
- 日本 大阪府平野区
- 設立年
- 1985年
- 由来
- 創業者である畠山佳久の名前に由来する。
- 有名なシリーズ
- 久、G、PBW、K、V、TH-X、T H-Pro、TH
グラブ・ミットを中心に、キャッチャーギアやバットなどの野球用品を製造販売するブランドです。一つひとつの製品を職人がこだわりと自信を持って作っており、「野球を愛する全ての人のために」というスタンスを大切にしています。プロ・アマの違いなく全ての製品を同じ職人が同じ工程で作っており、実はこれはとても珍しいことと言えます。元々創業者の父親は、美津和タイガーの専属工場としてプロ野球選手のグラブやミットを製造する「平野製作所」を経営していました。そんな中、下請けではなく自分で思い通りになるオリジナルな製品を作りたいと考え、1985年に別会社として始めたのが「ハタケヤマ」です。キャッチャー用のプロテクターに付いた回転規制シート「ビブソーブ」といった機能など、独自の技術を持っています。
ジームス / Zeems
- ブランドタイプ
- 野球
- ホームページ
- https://www.nishiokabb.com/
- 設立年
- 1999年
- 由来
- ブランドに対する想いの頭文字を並べた造語。ブランドを立ち上げた1999年は世紀末だったことから、アルファベットの最後の文字とかけて「Z」。さらに、「ee=extreme(究極)の二乗」「m=max(最大)」「s=special(特別)」の意味がある。
- 有名なシリーズ
- 三方親、YH
ジャパンメイドにこだわって、特にグラブの製造販売に力を入れているブランドです。グラブ以外にも、ウェアや小物類の扱いもあります。国産グラブの発祥の地である奈良県の工房で革の選定から最後の仕上げまでを行っており、完全国内生産のグラブとなっています。大相撲の力士が相手のまわしをしっかり掴むために行っていた指のテーピングをヒントに、ボールをしっかり掴めるようにと開発された「三方親」シリーズなどが人気です。湯もみ加工は野球経験者のスタッフたちが行っており、すぐに実践で使える理想的なグラブになっています。
アイピーセレクト / Ip select
- ブランドタイプ
- 野球
- ホームページ
- https://prospect-baseball.com/list/service_ip_select/
- 発祥の地
- 日本 岡山県
- 設立年
- 2009年
- 有名なシリーズ
- 十河モデル、筒香モデル、アルモニーア
Zeems(ジームス)を立ち上げた鈴木一平が生み出した、主にグラブやミットを取り扱うブランドです。オンヨネと共同開発したウェアもあります。妥協せず良いものを作りたいという「信念」とそのための「技術」を併せ持ち、機能美を追求した製品展開をしています。契約を結んでいる選手には横浜DeNAベイスターズにいた筒香嘉智などがおり、「筒香モデル」のグラブやバットもあります。日本生命野球部監督の十河章浩が監修した「十河モデル」のグラブも人気です。また、スペイン語で「調和・融合」を意味する言葉から名付けられた「アルモニーアシリーズ」は「身体とのつながり」をテーマとしており、従来の野球用品にはなかった使用感を目指しています。
マークワート / Markwort
- ブランドタイプ
- 野球
- ホームページ
- https://markwort.com/
- 発祥の地
- アメリカ ミズーリ州セントルイス
- 設立年
- 1931年
- 由来
- 創業者のハーブ・マークワートの名前に由来する。
- 有名なシリーズ
- C-FLAP
スポーツ用品の製造販売を行うアメリカの会社で、ミズーリ州セントルイス発祥です。野球、ソフトボール、バスケットボール、サッカー、ラケットスポーツ、アメフトなどさまざまなスポーツ関連の製品を扱っています。特に野球のバッティング用ヘルメットに取り付けて使用するフェイスプロテクター「C -FLAP」は、MLB選手や日本のプロ野球選手に愛用されている製品です。創業者がブランドを立ち上げたのは14歳の頃。テニス選手でもあった彼は自分でラケットの弦の張り替え方を覚え、やがてそれをビジネスにまで発展させました。現在は創業者の息子や孫が会社を引き継いでいます。
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