アメフトウェアのおすすめの選び方american football wear
アメリカで大人気のスポーツと言えば、野球やバスケットボールを抑えてアメリカンフットボールがトップでしょう。NCAA(全米大学体育協会)の試合はもちろんのこと、アメフトのプロリーグであるNFL(ナショナルフットボールリーグ)の試合には毎週多くのファンが熱狂しているそうです。毎年2月に行われるNFLの優勝決定戦「スーパーボウル」は、ハーフタイムショーでのパフォーマンスを含め日本でも話題になっています。他にも陸軍士官学校と海軍兵学校のアメフト戦「ARMY-NAVY-GAME(アーミー・ネイビー・ゲーム)」も伝統行事です。そんな試合を見て自分もプレーしたいと思ったときにどんなウェアを揃えれば良いのか、アメフトウェアのおすすめの選び方を紹介します。
目次
- アメフトウェア選びのポイント
- アメフトの基本アイテム
- メンズ・レディース・ジュニアのアメフトウェア
- NFL(ナショナルフットボールリーグ)の全チーム
- アメフトウェアのブランド
- ナイキ / NIKE
- アディダス / adidas
- ミズノ / MIZUNO
- マイター / mitre
- アグリナ / agrina
- スポルティング / SPALDING
- カンタベリー / canterbury
- スズキラグビー / suzuki rugby
- セプター / SCEPTRE
- グリフィン / Griffin
- ブラック / BLK
- マジェスティック / Majestic
- ラッセルアスレティック / RUSSEL ATHLETIC
- スポーツダイレクトジャパン / SPORTS DIRECT JAPAN
- ダグラス / Douglaus
- リデル / Riddell
- シャット / schutt
- マークワート / Markwort
- ウィルソン / Wilson
- カッターズ / CUTTERS
- グリップブースト / GRIP BOOST
- スポーツスター / SportStar Athletics
- QBクラブ / QBclub
- agrina(アグリナ)のおすすめスポーツウェア
アメフトウェア選びのポイント
アメリカンフットボールがサッカーなど他のスポーツと異なる点は、タックルのような激しい接触プレーがごく普通に行われていることです。このような肉弾戦こそが、アメフトの魅力とも言えるでしょう。そのため、アメフトをプレーする際はジャージやパンツだけでなく、ヘルメットやショルダーパットのような防具の装着が義務付けられています。防具は自分自身の安全を確保するためのものであり、防具に対する信頼があれば思い切ったプレーも可能になるのです。ポジションによってそれぞれ最適な形状があるため、購入前にはその点の確認も忘れないようにしましょう。ジャージ・パンツなどのアメフトウェアに関しては、激しいコンタクトスポーツだからこそ破れにくくて耐久性の高い生地であることが大事になります。また、汗をかいてもドライで快適な着心地を維持できるよう、吸汗速乾性のあるアメフトウェアがおすすめです。サイズが大きいと相手選手に掴まれやすくなるため、自分の体型にしっかりフィットしたアメフトウェアを選びましょう。好きなデザインのウェアを着て気持ちを上げるのも大切ですから、NFLやNCAAのロゴ入りのものなどもチェックしてみてください。なお、アメリカンフットボールの公式試合で着用するゲームジャージやゲームフットボールパンツには背番号やカラーなどに関して細かな規定があるため、購入前に確認しておきましょう。
アメフトの基本アイテム
では、アメリカンフットボールをプレーする際の基本アイテムを紹介します。アメフトではジャージやパンツといったウェアだけでなく、防具の存在も重要です。アメフトウェアとともに、防具やシューズについても解説しましょう。
ジャージ
アメフトジャージはショルダーパットの上に着用するもので、「メッシュ」と呼ばれることもあります。激しく接触しても破れたりしない耐久性の高いものがおすすめで、耐久性を高めるため肩の部分の生地が二重になったものもあります。プレー中は汗をたくさんかくので、その熱を逃しやすい通気性に優れたウェアが良いでしょう。プラクティスジャージは洗濯のことも考えて、数枚まとめ買いしておいてもよいかもしれません。ゲームジャージ、つまりユニフォームはチームごとにカラーが統一されており、背番号や選手名なども入っています。Rawlings(ローリングス)やRUSSELL(ラッセル)などから販売されており、SPORTS DIRECT JAPAN(スポーツダイレクトジャパン)のINTENSE(インテンス)もおすすめです。NIKE(ナイキ)ではNFL全チームのゲームジャージをサポートしています。
フットボールパンツ
アメフトをプレーする際は、太ももを守る「サイパッド」や膝を守る「ニーパッド」を装着します。そのため、フットボールパンツの内側にはサイパッドやニーパッドを入れるためのポケットがついています。伸縮性が高く着心地の良いものを選んでください。練習用は、洗濯がしやすいよう複数枚用意しておくと良いと思います。ユニフォーム用のゲームフットボールパンツは練習用よりやや高価ですが、機能性は高いでしょう。相手選手から掴まれにくいよう、ピタッとフィットしたサイズがおすすめです。例えば、ローリングスの「LIGHTWEIGHT FOOTBALLパンツ」は軽量で動きやすく好評です。
アンダーシャツ
ジャージやショルダーパッドの下には、インナーとしてアンダーシャツを着用します。汗をかいても快適でいられるよう、通気性や吸汗速乾性に優れたものが良いでしょう。動きやすいよう、伸縮性も大事です。パフォーマンス向上のため適度な着圧をかけ筋肉の動きをサポートする機能を備えたコンプレッションシャツもおすすめで、ナイキ、UNDER ARMOUR(アンダーアーマー)、MCDAVID(マクダビッド)など、いろいろなブランドから販売されています。肩や肋骨部分を保護するためのパッドが入ったタイプもあります。
スパッツ
フットボールパンツの下にはスパッツを着用します。快適な着心地のままでプレーを続けられるよう、通気性が良くて体型にしっかりとフィットした伸縮性の高いものを選びましょう。衝撃を吸収するためのパッドが縫い込まれたタイプのスパッツもあり、人気があります。
ソックス
アメフトをプレーする際は、日常使いのソックスではなく機能性の高いスポーツ用のソックスを用意しましょう。衝撃吸収性に優れたものもあり、通気性や速乾性の高いもの、さらに抗菌や消臭の加工がされたものなどもあります。
ヘルメット
アメフトをプレーする際には、アメフトウェア以外に防具類も用意しましょう。頭を守るために、何よりも重要な防具がヘルメットです。ヘルメット内にはパッドが入っており、空気を入れて自分の頭の形によりフィットするよう調整できます。複数のブランドから販売されていますがそれぞれ少しずつ形状が違うため、実際に被ってみて自分に一番ピタッとくるものを選びましょう。顔面を保護するフェイスマスクや顎を保護するチンストラップを装着して使用します。ヘルメットやフェイスマスクはチームのカラーで統一させます。NFLではこれまでヘルメットは各チームで1種類と決められていましたが、2022年からオルタネート(代替)ヘルメットが利用可能になりました。ファンにとってもオルタネイトヘルメットの使用は待望の出来事で、各チームが新たなデザインを発表してとても盛り上がりました。
フェイスマスク
フェイスマスクは、顔面保護の目的でヘルメットに装着するものです。鉄のマスクといった感じのもので、いろいろな形状があります。ポジションによっておすすめの形状もありますが、自分好みのものを使っていただくのが一番良いでしょう。目の部分には、目を守るためのアイシールドを取り付けてください。プラスチックの保護シートで、サングラスのように色付きのタイプもあります。相手と向き合った際、目の動きで考えを悟られないようにするといったメリットもあります。
ショルダーパッド
肩や胸を守るための防具がショルダーパッドです。ポジションによって使用するショルダーパッドの大きさや機能性は違うため、その点もチェックして購入しましょう。ブランドによって少しずつ形状が異なりますが、防御力がしっかりあって腕を上げやすくて動きやすいものがおすすめです。
パッド/マウスピース
ショルダーパッドのような大きな防具以外にも、アメフトをプレーする際にはいろいろな防具を装着します。太ももを守るサイパッド、膝を守るニーパッド、お尻を守るヒップパッド、肘を守るエルボーパッド、首を守るネックロールなどがあり、口の中を守るためのマウスピースも大切です。マウスピースをすることでしっかり食いしばれ、より力を発揮しやすくなるような効果も期待できます。市販品もありますが、できれば歯科医院で自分の口に合わせてオーダーメイドしたものの方がおすすめです。
シューズ
シューズは、裏面にクリーツと呼ばれるポイントがついたスパイクを使用します。スパイクにはいろいろな種類があり、プレーするフィールドによっても、またポジションによっても適したものが違うため、自分がプレーする環境にあったものを選びましょう。
グローブ
ボールをしっかり掴んで投げられるよう滑り止めのついたグローブや、手を守るためのパッドが入ったグローブなどがあります。アンダーアーマーの「COMBAT」やナイキの「VAPOR JET」などがありますが、ポジションによっても適したグローブのタイプは違うため、その点も考慮して購入しましょう。また、素手の方がボールの感覚がわかりやすいということで、グローブは使わない選手も多くいます。汗をかくためどうしても臭いが気になると思いますが、消臭スプレーをかけたり防臭クリームを塗ったりしておくと良いでしょう。
カジュアルウェア
アメリカンフットボールのファンなら、お気に入りのチームのロゴ入りアメフトウェアやキャップ(帽子)がほしいと思うのではないでしょうか。NFLのチーム名やロゴ、NCAAの大学名などが描かれたTシャツ、スウェットパーカー、ジャケット、キャップなどは、日常のカジュアルウェアにもアメフト観戦用ウェアにも最適です。下記のアイテム以外にも、NFLのチームロゴ入りショーツ(パンツ)も販売されています。これは普段着用のショーツとしてもおしゃれですが、トレーニング用としてもおすすめしたいショーツです。
Tシャツ
シーホークスやチーフスといったNFLチームのロゴ入りTシャツは、カジュアルウェアとしてアメリカンフットボールファンに人気です。Majestic(マジェスティック)、NEW ERA(ニューエラ)、Fanatics(ファナティクス)などから販売されており、サイズはSからXLで展開されているケースが多いでしょう。2XLがある場合もありますが、XSの扱いはほとんどありません。
スウェットパーカー
スウェットパーカーも1枚持っていると重宝します。胸元に「TENNESSEE TITANS」の文字が描かれたスウェットパーカーなど、チームごとにいろいろなものがありますので、ぜひお気に入りの一着を見つけてください。チーム名だけでなく選手名が入ったスウェットパーカーもあります。応援する選手のものがあるか探してみるのも楽しいでしょう。SからXLのサイズ展開が多く、2XLがある場合もあります。
ジャケット
冬の寒い時期にはジャケットもあると便利です。アメリカンフットボールファンならパッカーズやバッカニアーズのロゴ入りジャケットなどを、ぜひチェックしてみてください。サイズはSから2XLでの展開が多くなっています。
キャップ(帽子)
アメフトウェアだけでなく、キャップ(帽子)も人気のアイテムです。ニューエラや'47brand(フォーティーセブン)からは、NFLのチームロゴや「UCLA」といったNCAAの大学ロゴが入ったものなどが販売されています。NFLでは毎年11月にアメリカ軍関係者を称える「Salute To Service(サルートトゥサービス)」というキャンペーンが行われており、この時期には限定デザインのキャップも発売されます。
メンズ・レディース・ジュニアのアメフトウェア
次に、アメフトをする際のメンズ、レディース、ジュニア・キッズの服装を見てみましょう。メンズ、レディースともにウェアはアメフトジャージとフットボールパンツを着用、防具としてヘルメットやショルダーパッド、サイパッド、ニーパッド、ヒップパッドなどを装着し、マウスピースも使用します。練習の時はプラクティスジャージで大丈夫ですが、試合用のユニフォームとしてゲームジャージ、ゲームフットボールパンツも用意しておきましょう。ただし、一般的にアメフトウェアはメンズサイズのみでレディースサイズの扱いはありません。ウェアによってはジュニアサイズがあったり、SSサイズから展開していたりする場合もあるため、そういったものを選んでも良いでしょう。また、タックルなどの接触プレーが日常のアメフトは危険なスポーツと言われることもありますが、ジュニア・キッズ向けには「フラッグフットボール」も行われています。タックルの代わりに腰につけたフラッグを取るというルールで、地域ごとにクラブやスクールも開かれていますので調べてみてください。ウェアなどは入会時に一括で購入できるケースが多いため、先に確認しておくと良いでしょう。なお、フラッグフットボールは子供たちだけでなく、大人の間でも人気になりつつあるスポーツです。各地にチームがあってアメフトよりずっと気軽に始められますので、興味のある方は参加されてみることをおすすめします。
NFL(ナショナルフットボールリーグ)の全チーム
アメリカンフットボールについて語るうえで外せないのは、やはりNFLの存在でしょう。NFLのチーム名やロゴの入ったアメフトウェア、キャップ、キーホルダーといった関連グッズはいろいろと発売されており、アメリカンフットボールファンからも大人気となっています。NFLの創立は1920年で、シカゴ・ベアーズとアリゾナ・カージナルスはこの当時から活動しているチームです。その後いろいろとチームの入れ替わりがあり、現在では全米32チームで戦う体制となりました。32チームがAFCとNFCに分かれ、さらに東・北・南・西の地区に分かれており、各地区には4チームずつが所属しています。
AFC(アメリカンフットボールカンファレンス)
1960年に開始したAFL(アメリカンフットボールリーグ)が前身となっており、1970年にNFLとのリーグ統合により設立されました。AFCには、これまでに10回以上スーパーボウルに出場、そのうち6度の優勝した経験を持つニューイングランド・ペイトリオッツなどが所属しています。
東地区
ニューイングランド・ペイトリオッツは6回、マイアミ・ドルフィンズは2回、ニューヨーク・ジェッツは1回、スーパーボウルでの優勝経験を持っています。SSのジョーダン・ポイヤーやWRのステフォン・ディグスが所属するバッファロー・ビルズも、これまでに4回スーパーボウルに出場しました。TEとして素晴らしい成績を残したロブ・グロンコウスキーは、2018年までニューイングランド・ペイトリオッツに所属していました。
- Buffalo Bills(バッファロー・ビルズ)
- Miami Dolphins(マイアミ・ドルフィンズ)
- New England Patriots(ニューイングランド・ペイトリオッツ)
- New York Jets(ニューヨーク・ジェッツ)
北地区
ピッツバーグ・スティーラーズは6回、ボルティモア・レイブンズは2回、スーパーボウルで優勝経験があります。ボルティモア・レイブンズはラマー・ジャクソンなどが所属するチームです。シンシナティ・ベンガルズは過去に3回スーパーボウルに出場、2021年にも出場しましたが、終了間近にロサンゼルス・ラムズに逆転され負けてしまいました。クリーブランド・ブラウンズは1946年設立の歴史あるチームで4回NFLチャンピオンに輝いていますが、移転などの問題によって1999年に再設立した後は低迷状態となっています。
- Baltimore Ravens(ボルティモア・レイブンズ)
- Cincinnati Bengals(シンシナティ・ベンガルズ)
- Cleveland Browns(クリーブランド・ブラウンズ)
- Pittsburgh Steelers(ピッツバーグ・スティーラーズ)
南地区
テネシー・タイタンズはスーパーボウルに1回出場経験があり、インディアナポリス・コルツは4回出場し2回優勝しました。テネシー・タイタンズにはRBとして活躍するデリック・ヘンリーも所属しています。ヒューストン・テキサンズはNFLで一番新しいチームで、2002年に加入しました。ジャクソンビル・ジャガーズも比較的新しく、1994年に加入しています。
- Houston Texans(ヒューストン・テキサンズ)
- Indianapolis Colts(インディアナポリス・コルツ)
- Jacksonville Jaguars(ジャクソンビル・ジャガーズ)
- tennessee Titans(テネシー・タイタンズ)
西地区
デンバー・ブロンコス、ラスベガス・レイダース、カンザスシティ・チーフスは3回、スーパーボウルで優勝した経験を持っています。ちなみに2023年2月に行われた2022年シーズンのスーパーボウルでは、パトリック・マホームズらが所属するカンザスシティ・チーフスが優勝しました。ジャスティン・ハーバートが所属するロサンゼルス・チャージャーズは過去に1回、スーパーボウルに出場しています。2016年まではサンディエゴ・チャージャーズと名乗っていて、その時代には名RBのラダニアン・トムリンソンといった選手も所属していました。デレック・カーは2023年2月までラスベガス・レイダースに所属していましたが、その後、ニューオーリンズ・セインツに移籍しています。以前はロサンゼルス・レイダースやオークランド・レイダースという名称だったこともあり、その時代にはNFLとMLBの両リーグで活躍したボージャクソンも所属していました。
- Denver Broncos(デンバー・ブロンコス)
- Kansas City Chiefs(カンザスシティ・チーフス)
- Las Vegas Raiders(ラスベガス・レイダース)
- Los Angeles Chargers(ロサンゼルス・チャージャーズ)
NFC(ナショナルフットボールカンファレンス)
NFCは1920年に設立されたNFL(当時はAPFAの名称)が前身になっており、1970年にAFLと統合して新たなNFLが始動した際、AFCと共に誕生しました。2021年シーズンのスーパーボウルで優勝したロサンゼルス・ラムズなどが所属しています。ちなみに2022年シーズンはNFC王者のフィラデルフィア・イーグルスがAFC王者のカンザスシティ・チーフスに挑みましたが、負けてしまいました。
東地区
ダラス・カウボーイズは4回、ニューヨーク・ジャイアンツは4回、ワシントン・コマンダーズは3回、フィラデルフィア・イーグルスは1回、スーパーボウルで優勝しています。ニューヨーク・ジャイアンツには、RBとして活躍するサクオン・バークリーもいます。ワシントン・コマンダーズは2019年まで、ワシントン・レッドスキンズという名称でした。しかし「レッドスキンズ」は先住民族に対する蔑称だとして名称変更され、2022年シーズンからワシントン・コマンダーズになっています。
- Dallas Cowboys(ダラス・カウボーイズ)
- New York Giants(ニューヨーク・ジャイアンツ)
- Philadelphia Eagles(フィラデルフィア・イーグルス)
- Washington Commanders(ワシントン・コマンダース)
北地区
グリーンベイ・パッカーズは4回、シカゴ・ベアーズは1回、スーパーボウルで優勝しており、ミネソタ・バイキングスは優勝経験はないもののこれまでに4回スーパーボウルに出場しています。ミネソタ・バイキングスには、WRとして活躍するアダム・シーレンが所属しています。デトロイト・ライオンズはスーパーボウル出場経験がありませんが、スーパーボウルが開始する以前は4回、NFLチャンピオンになりました。ちなみに、シカゴ・ベアーズは1920年のNFL設立時からのチームです。
- Chicago Bears(シカゴ・ベアーズ)
- Detroit Lions(デトロイト・ライオンズ)
- Green Bay Packers(グリーンベイ・パッカーズ)
- Minnesota Vikings(ミネソタ・バイキングス)
南地区
タンパベイ・バッカニアーズは2回、ニューオーリンズ・セインツは1回、スーパーボウルで優勝しています。アトランタ・ファルコンズとカロライナ・パンサーズは優勝経験はないものの、スーパーボウルに2回出場しました。NFL史上最高のQBと評されるトム・ブレイディが引退時に所属していたのがタンパベイ・バッカニアーズで、チームカラーはレッド・ピューター・オレンジです。
- Atlanta Falcons(アトランタ・ファルコンズ)
- Carolina Panthers(カロライナ・パンサーズ)
- New Orleans Saints(ニューオーリンズ・セインツ)
- Tampa Bay Buccaneers(タンパベイ・バッカニアーズ)
西地区
サンフランシスコ・49ersは4回、ロサンゼルス・ラムズは2回、シアトル・シーホークスは1回、スーパーボウルで優勝しています。2022年から、サンフランシスコ・49ersにはRBとしてクリスチャン・マカフリーが所属しました。アリゾナ・カーディナルスは1920年のNFL設立当時からの加盟していた、歴史あるチームです。シアトル・シーホークスで長年活躍したラッセル・ウィルソンは、2022年にデンバー・ブロンコスへトレードされました。
- Arizona Cardinals(アリゾナ・カーディナルス)
- San Francisco 49ers(サンフランシスコ・49ers)
- Seattle Seahawks(シアトル・シーホークス)
- Los Angeles Rams(ロサンゼルス・ラムズ)
アメフトウェアのブランド
では、アメリカンフットボールのウェアや防具など、アメフト用品を扱っているブランドを紹介しましょう。アメフトのウェアやシューズ、グローブはNIKE(ナイキ)やadidas(アディダス)といった総合的なスポーツブランドからも販売されていますが、アメフト用品を専門に扱うブランドも多くあります。特に防具を専門に扱うブランドの存在は、他のスポーツにはないアメフトならではの特徴でしょう。例えば、ヘルメットならRiddell(リデル)やschutt(シャット)、ショルダーパッドならリデル、Douglaus(ダグラス)といったブランドが有名です。グローブはナイキやアディダスからも出ていますが、他にCUTTERS(カッターズ)、GRIP BOOST(グリップブースト)などのものもおすすめですのでぜひチェックしてみてください。サポーターはMCDAVID(マクダビッド)などが良いでしょう。カジュアルなシーンで着用できるTシャツやフーディーであれば、Majestic(マジェスティック)などいろいろなブランドから出ています。以前はReebok(リーボック)でもアメフトウェアを扱っていましたが、現在はないようです。他に、アメフトを観戦する時だけでなく街中などでも使えるキャップ(帽子)のブランドとしてNEW ERA(ニューエラ)や47(フォーティーセブン)も人気です。ラムズやカウボーイズなどNFLのチームロゴが描かれたキャップ、ハワイ大学やテキサス大学などNCAAの大学ロゴが描かれたキャップなどがありますので、観戦前には用意して気持ちを盛り上げてください。
ナイキ / NIKE
- ブランドタイプ
- ナショナルブランド
- ホームページ
- https://www.nike.com/jp/
- 発祥の地
- アメリカ オレゴン州
- 設立年
- 1964年
- 由来
- ナイキ社社員であったジェフ・ジョンソン氏が夢で見たギリシャ神話の勝利の女神「ニーケー (Nike)」に由来する。
- 有名なシリーズ
- コルテッツ、エアフォース、エアジョーダン、エアマックス、ショックス、ファントムビジョン、マーキュリアル、ファントムヴェノム、ティエンポ
スウッシュ (Swoosh) マークで有名な世界でダントツトップのスポーツブランド。シューズ(スニーカー)でも圧倒的な人気です。検索市場でも見て取れる通り、世界No1の売り上げを誇り、様々なジャンルのスポーツに進出してるスポーツブランドです。あらゆるジャンルのスポーツウェアを制作している。サッカー、バスケ、陸上、バスケットボール、バレーボール、ハンドボール、ラグビー、アメリカンフットボール、ハンドボール、体操など。 世界中に数あるスポーツウェアブランドはナイキのデザインを参考にし、ナイキに従ってマーケティングをしている会社も多数存在するほど、圧倒的な存在感を放つスポーツウェアブランド。
アディダス / adidas
- ブランドタイプ
- ナショナルブランド
- ホームページ
- https://shop.adidas.jp/
- 発祥の地
- ドイツ バイエルン
- 設立年
- 1949年
- 由来
- アディダスを設立した、アドルフ・ダスラーのニックネーム「アディ」と「ダスラー」を合わせたものが名前の由来となる。
- 有名なシリーズ
- スーパースター、サンバ、スタンスミス、フォレストヒルズ、カントリー、キャンパス、ガッツレー、トリムトラブ、マラソントレーナー
アディダス スポーツパフォーマンスは、全てのアスリート達の最高のパフォーマンスのための設計・開発。全てのアスリートたちの「不可能・目標」を達成するためのあるブランド。1990年から高機能プロダクトに適用されていたパフォーマンスロゴを適用。象徴であるスリーストライプをモチーフにした右に向かって伸びるスリーストライプスは、未来へ向けてのチャレンジと目標の達成を表している。
ミズノ / MIZUNO
- ブランドタイプ
- ナショナルブランド
- ホームページ
- https://jpn.mizuno.com/
- 発祥の地
- 日本 大阪府大阪市
- 設立年
- 1906年
- 由来
- 創業者自身の苗字「水野」ではふさわしくないと考えた創業者水野利八が、故郷の旧名(美濃)の間に津(実家が木材問屋)を当て、会社に人材が集まり、店が発展した時、子孫以外の人材に立派な才能を持った人が現れるように願いを込めたものである。
- 有名なシリーズ
- オーバースエター、スターライン、グランドモナーク、M-LINE
MIZUNO(ミズノ)は大阪に本社を置く、世界的にも有名なスポーツブランドです。野球・サッカー・陸上競技・水泳など様々なスポーツに幅広く関わっており、シューズやウェア、水着などいろいろなスポーツ用品の取り扱いがあります。スポーツクラブでトレーニングする際のウェアも、速乾性、通気性、保温性など素材の特性を駆使して作られています。
マイター / mitre
- ブランドタイプ
- サッカー
- ホームページ
- https://www.mitre.com/
- 発祥の地
- イギリス
- 設立年
- 1817年
- 由来
- 司教や主教が典礼の執行時に被る冠を意味する言葉が由来。イタリア語読みでは「ミトラ」と読む。
- 有名なシリーズ
- Impel Football、Personalised Football、Halftime Football
1800年代に誕生した世界最古のボールメーカーです。サッカーやラグビーなどでボールサプライヤーとしてヨーロッパで絶大な支持を得てきました。その技術を生かして、ボクシンググローブやクリケット用のグラブ、さらにはサッカースパイクも開発し、徐々にスポーツ用品も展開していきました。日本ではJリーグチームと契約を結んだ時期もありましたが、残念ながら2017年で日本での取扱いが終了となり、現在の入手方法は本国サイトからの直接購入のみとなります。
アグリナ / agrina
- ブランドタイプ
- サッカー
- ホームページ
- https://www.agrina-s.com
- 発祥の地
- 日本 埼玉県
- 設立年
- 2012年
- 由来
- アグレッシブな(agresivo)スポーツブランドを目指し、世界中の皆を笑顔(risa)にさせたいという目的で、ブランドを誕生(nacimiento)させた。この3つのスペイン語を組み合わせた造語で「攻撃的、笑み、誕生」の意味を持つ。
- 有名なシリーズ
- agrina ZERO、Premium
アグリナは、サッカー・フットサル、バスケットボールをはじめ、バレーボール、ハンドボール、ラグビー、テニス、野球、卓球、陸上競技など、あらゆるスポーツシーンで愛用できる総合スポーツブランドです。オン・オフ問わず着用できるカジュアルさや、デザインの多彩さ、レディースやジュニア・キッズ用ウェアのバリエーションの多さも魅力です。チームオーダーにも対応しており、長く着用できる昇華タイプを筆頭に、リバーシブルユニフォームやスリムジャージなど他ではあまり見られない、これが欲しかったというウェアが手に入るのがアグリナです。
スポルティング / SPALDING
- ブランドタイプ
- バスケットボール
- ホームページ
- https://www.spalding.co.jp
- 発祥の地
- アメリカ イリノイ州
- 設立年
- 1876年
- 由来
- 創業者のアルバート・グッドウィル・スポルディングの名前に由来する。スポルディングはアメリカメジャーリーグで投手として活躍し、監督も勤めている。
- 有名なシリーズ
- インフュージョン、ネバーフラット、ルーキーギア
シカゴ・ホワイトストッキングス(現シカゴ・カブス)の監督兼選手だったアルバート・グッドウィル・スポルディングが創業したスポーツ用品ブランドです。バスケットボール、バレーボール、アメリカンフットボールなどのボールやウェアなどを扱っており、子供達のためのバスケットボールアカデミーも開催しています。世界で初めてのベースボールを開発したブランドでもあり、1876年以降の100年間、これがナショナルチームの公式球ともなりました。グローブの開発も行っており、他の様々なスポーツのボールも開発販売しています。1983年にはNBAの公式球に採用されており、マイクロポンプを内蔵したバスケットボール「インフュージョン」や、通常のボールより空気が10倍長く持つ「ネバーフラット」なども開発しています。
カンタベリー / canterbury
- ブランドタイプ
- ラグビー・アメフト
- ホームページ
- https://www.goldwin.co.jp/canterbury/
- 発祥の地
- ニュージーランド クライストチャーチ
- 設立年
- 1904年
- 由来
- 創業の地であるニュージーランド南島のカンタベリー平野に由来する。
- 有名なシリーズ
- RUGBY+、ハーフテン
ニュージーランドに本社を置く、ラグビー用品を扱うブランドです。ラグビーのウェアやヘッドギアなどラグビー関連の用品だけでなく、カジュアルシーンで着用できるTシャツやラガーシャツ、バッグなども扱っており、新たなワークアウトスタイルとして「RUGBY+」というシリーズも提案しています。ラグビーウェアの製造を始めたのは第一次世界大戦の後からで、その卓越した頑丈さと着心地の良さがすぐに評判となり、世界最強のNZ代表チームのユニフォームもサポートするようになりました。その後も世界各国のラグビージャージを手がけており、ラグビーの歴史とともにカンタベリーも発展してきたといっても過言ではありません。「世界一タフな活動着」がブランドのコンセプトです。
スズキラグビー / suzuki rugby
- ブランドタイプ
- ラグビー・アメフト
- ホームページ
- https://www.suzukirugby.com
- 発祥の地
- 日本
- 由来
- 「スズキスポーツ」が手がけるオリジナルブランドであることに由来する。
- 有名なシリーズ
- WE NEED RUGBY
東京都渋谷区代々木に本社を置く、ラグビー用品を扱うブランドです。ラグビーボール、シューズ、ウェアなど自社のラグビー用品の他に、ギルバートのラグビーボール、ウェアも扱っています。ギルバートは長年に渡りラグビー界を牽引し続けている、世界でもとても歴史のあるイギリスのラグビーブランドです。なお、スズキラグビーではレフリージャージやホイッスルなどのレフリー用品も扱っており、レフリーのサポートにも努めています。
セプター / SCEPTRE
- ブランドタイプ
- ラグビー・アメフト
- ホームページ
- http://www.sceptre.co.jp/
- 発祥の地
- 日本 東京都墨田区
- 設立年
- 1947年
- 有名なシリーズ
- ワールドモデルWM-Ⅱレースレス
東京都文京区に本社を置く、ラグビーやサッカー用品の製造・販売を手掛けているブランドです。競技用ボールやグローブなどを製造する会社として1921年に台東区にて創業、その後、1947年に墨田区にて望月運動用品株式会社を設立し法人化しました。1983年には社名を株式会社セプターに変更しています。ラグビー用品を扱うブランドとして長い歴史があり、日本のラグビー界においてセプターのラグビーボールはなくてはならない存在にもなっています。原点には職人が一つひとつのボールを手縫いで仕上げるという姿勢があり、ラグビー日本選手権や1964年の東京オリンピックにおいて、ラグビーボールやサッカーボールが公式球として使用されました。ウェアやグッズ類の扱いもあります。
グリフィン / Griffin
- ブランドタイプ
- ラグビー・アメフト
- ホームページ
- http://griffin-team.com/
- 発祥の地
- 日本
- 設立年
- 1994年
- 由来
- ニュージーランドとの結びつきを大切にしているブランドで、ブランドロゴはマオリ族のデザイナーが制作したマオリテイストを感じられるものになっている。社名の由来については不明。
- 有名なシリーズ
- GRFN
「STAY GOLD〜すべての人が輝けるように〜」をテーマに掲げる、ラグビー用品を専門に扱うブランドです。ニュージーランドのラグビーシーンにインスピレーションを得て誕生しました。ボールや練習具などのラグビー用品は「Griffin」にて、ラグビーウェアは「Griffin-Team」にて扱っています。また、ラグビーテイストのウェアや雑貨を販売するレーベル「GRFN」もあり、ジュニアから社会人まで幅広く愛用されています。アドバイザーにはラグビーワールドカップでキャプテンを務めたこともある菊谷崇が就いており、ニュージーランドのスポーツ文化とグリフィンならではの価値創造を基に豊かな社会や生活を目指すことをブランドのミッションにしています。
ブラック / BLK
- ブランドタイプ
- ラグビー・アメフト
- ホームページ
- https://blksports.co.jp/
- 発祥の地
- オーストラリア
- 設立年
- 2011年
- 由来
- 「限界突破」を意味する英語「Beyond Limits Known」の頭文字に由来する。
- 有名なシリーズ
- BLKエッセンシャルプルオーバーフーディ、BLKマッチディブレーカー
ラグビーを始めとしたスポーツアパレルのブランドで、ラグビーブランドの「KooGa」を継承しています。「KooGa Australia」のクリエーターにより、2011年、オーストラリアにて設立されました。メンズやレディースのウェアの他、ソックスやキャップといったグッズ類も扱っています。スーパーラグビー、ナショナルチーム、プレミアリーグなど、世界中のチームのユニフォームとして採用されており、日本でもトヨタ自動織機シャトルズなどが採用しています。レプリカユニフォームも販売しており、また、サイトからはチームウェアの作成も受け付けています。試作品は実際にプレイヤーがテストしてから商品化しているため、クオリティは確かです。
マジェスティック / Majestic
- ブランドタイプ
- 野球
- ホームページ
- https://www.majesticathletic.com
- 発祥の地
- アメリカ ペンシルベニア州
- 設立年
- 1950年
- 有名なシリーズ
- TEAM MAJESTIC
アメリカ生まれのスポーツウェアブランドで、かつてはMLBの全球団、全選手のオフィシャルユニフォームをサポートしたこともありました。日本でも、ヤクルトスワローズやソフトバンクホークスなどのユニフォームのオフィシャルサプライヤーだったことがあります。現在は、スポーツウェアやカジュアルウェアを中心に展開しています。
ラッセルアスレティック / RUSSEL ATHLETIC
- ブランドタイプ
- ラグビー・アメフト
- ホームページ
- https://www.russelljapan.co.jp
- 発祥の地
- アメリカ アラバマ州アレキサンダーシティ
- 設立年
- 1902年
- 由来
- 創業者のベンジャミン・ラッセルの名前に由来する。
- 有名なシリーズ
- プロ・コットン、ハイ・コットン、NU BLEND
各種の衣料品を製造販売している、アメリカではとてもメジャーなブランドです。世界で初めてスウェットを開発し、またスクリーンプリントを手掛けました。1980〜1990年代にはNFLやMLBなどのチームにユニフォームや練習着を提供(2004年末までMLBの公式サプライヤー)、2001年からは大学野球のチームなどへもユニフォームを提供しています。さらに、大学のバスケットボールチームもサポートしており、コーチウェアとしても採用されています。アメフトのジャージなども取り扱っており、カジュアルシーンで着用できるようなウェアも販売しています。ロゴには、アメリカの国鳥であり進化・力強さ・統合の象徴でもあるアメリカンイーグル(白頭鷲)がシンボルとして描かれています。
スポーツダイレクトジャパン / SPORTS DIRECT JAPAN
- ブランドタイプ
- ラグビー・アメフト
- ホームページ
- https://www.sportsdirectjapan.com
- 発祥の地
- 日本 東京都港区
- 設立年
- 1993年
- 有名なシリーズ
- INTENSE(インテンス)、Evolution
主にアメフト用品やラクロス用品を取り扱っているスポーツアパレル専門店で、ナイキやアディダスなどのブランド商品を販売するだけでなく同名のオリジナルブランドも展開しています。アメフト用ユニフォームのオーダーも受け付けており、他にはない自分たちのチームだけのユニフォームの作製することも可能です。オリジナルブランドからは「インテンス」というゲームジャージ、ゲームフットボールパンツを販売しており、購入の際には同時に番号やチーム名のプリントもできるシステムになっています。実店舗はなくネット通販のみの販売でしたが、2023年をもって閉店となり、現在は在庫が一部のECサイトで引き続き販売されています。
ダグラス / Douglaus
- ブランドタイプ
- ラグビー・アメフト
- ホームページ
- https://www.douglaspads.com/
- 発祥の地
- アメリカ テキサス州ハリス
- 設立年
- 1986年
- 由来
- 創業者のロジャース・ダグラスの名前に由来する。
- 有名なシリーズ
- CUSTOM PRO、SP、INFINITY
アメフトのショルダーパッドを製造販売しているブランドで、他にもネックロールやインジュリーパッド、ニイパッドなどいろいろなパッド類の用意があります。アメフト以外にも野球やソフトボールの審判用プロテクターなどを取り扱っており、アメフトのウェアや野球ウェアなども販売しています。ただし、ウェア類はアメリカ国内から個人輸入という形でなくては手に入れられないかもしれません。アメフトのショルダーパッドなどに関しては、QB CLUBが日本での正規代理店となっているためこちらのサイトから購入できるでしょう。
リデル / Riddell
- ブランドタイプ
- ラグビー・アメフト
- ホームページ
- https://news.riddell.com
- 発祥の地
- アメリカ イリノイ州シカゴ
- 設立年
- 1929年
- 由来
- 創業者のジョン・T・リデルの名前に由来する。
- 有名なシリーズ
- スピードフレックス、スピードアイコン、HS4
アメフトをプレーする際のヘルメット、ショルダーパッド、アパレルなどを扱っているブランドです。アメフトのヘルメットのブランドとしてとても有名で、日本国内ではQB CLUBが正規代理店として販売しています。創業者のリデルは元々、高校のフットボールコーチ兼アスレチックディレクターだった人物で、アスリートにとってより安全でより使いやすいスポーツ用品を開発したいという想いでブランドを立ち上げたそうです。
シャット / schutt
- ブランドタイプ
- ラグビー・アメフト
- ホームページ
- https://schuttsports.com
- 発祥の地
- アメリカ
- 設立年
- 1918年
- 由来
- 創業者のビル・シャットの名前に由来する。
- 有名なシリーズ
- F7、VENGEANCE PRO(ベンジェンスプロ)
アメフト用のヘルメット、フェイスマスク、ショルダーパッドなどを製造販売しているブランドです。高校生から大学生やプロまで、多くのプレーヤーが使用しており、市場でのシェア率も高くなっています。現在はインディアナ州プレーンフィールドにあるCertor Sportsというスポーツ用品メーカーに所属していて、日本ではQB CLUBが正規代理店となっています。
マークワート / Markwort
- ブランドタイプ
- 野球
- ホームページ
- https://markwort.com/
- 発祥の地
- アメリカ ミズーリ州セントルイス
- 設立年
- 1931年
- 由来
- 創業者のハーブ・マークワートの名前に由来する。
- 有名なシリーズ
- C-FLAP
スポーツ用品の製造販売を行うアメリカの会社で、ミズーリ州セントルイス発祥です。野球、ソフトボール、バスケットボール、サッカー、ラケットスポーツ、アメフトなどさまざまなスポーツ関連の製品を扱っています。特に野球のバッティング用ヘルメットに取り付けて使用するフェイスプロテクター「C -FLAP」は、MLB選手や日本のプロ野球選手に愛用されている製品です。創業者がブランドを立ち上げたのは14歳の頃。テニス選手でもあった彼は自分でラケットの弦の張り替え方を覚え、やがてそれをビジネスにまで発展させました。現在は創業者の息子や孫が会社を引き継いでいます。
ウィルソン / Wilson
- ブランドタイプ
- ラグビー・アメフト
- ホームページ
- https://jp.wilson.com
- 発祥の地
- アメリカ イリノイ州シカゴ
- 設立年
- 1913年
- 由来
- 創業者であるトーマス・ウッドロウ・ウィルソンの名前に由来する。
- 有名なシリーズ
- RUSH PRO、BRITTO HEARTS COLLECTION、WANNABE HERO DUAL
アメリカ発祥で、テニス、バドミントン、バスケットボール、野球、ソフトボール、ゴルフ、アメフトなどさまざまなスポーツと深く関わりながら100年以上の歴史を築いてきたブランドです。1914年に野球用シューズの製造を開始、またゴルフ界にも進出しました。1916年からはテニスラケットの製造を開始し、その後はベストセラーモデルの「ジャック・クレイマー・オートグラブ」も生まれています。テニス選手の錦織圭や西武ライオンズの外崎秀太など、いろいろなスポーツの選手と契約しサポートしています。1989年にフィンランドのトップ企業「アメアグループ」と経営統合、現在はアメアスポーツの傘下にあります。
カッターズ / CUTTERS
- ブランドタイプ
- ラグビー・アメフト
- ホームページ
- https://www.cutterssports.jp
- 発祥の地
- アメリカ
- 設立年
- 1997年
- 由来
- ガラスの加工作業である「ガラスカッター」に由来する。
- 有名なシリーズ
- Rev、Rev Pro、Gamer、Force、プライムヒーロー、パワーコントロール
アメフトや野球、トレーニング用のグラブを製造販売しているブランドです。ガラス加工作業用の手袋をヒントにアメフト用グラブを製作したことをきっかけに、ブランドを立ち上げました。ブランド名は、ガラス加工作業を意味する「ガラスカッター」に由来します。その後、カッターズのグラブはNFL公式戦でも着用が認められ、プロのアメフト選手とも契約しました。野球用のバッティンググラブとして「プライムヒーロー2.0」なども発売されています。2012年にスポーツプロテクションのブランドのショックドクターと合併、さらにその後ショックドクターとマクダビッドが合併したことで、現在は「ユナイテッドスポーツブランズ」の傘下に入っています。革新的なグリップ力を発揮する「C-TACK」という素材は、カッターズ独自の技術です。
グリップブースト / GRIP BOOST
- ブランドタイプ
- ラグビー・アメフト
- ホームページ
- https://www.gripboost.com
- 発祥の地
- アメリカ メリーランド州
- 設立年
- 2014年
- 由来
- グローブの粘着性を失わないようにするための技術名に由来する。
- 有名なシリーズ
- ステルスピース、ラプター、DNA
主にアメフト用のグローブを扱うブランドで、ゴルフ用のグローブの扱いもあります。何度使用を繰り返しても粘着力を失わないようにするための独自技術を持っており、この技術はメリーランド大学の研究室にて研究開発、特許の出願もされました。グローブだけでなくゴルフ用やホッケー用のワックスも販売しています。
スポーツスター / SportStar Athletics
- ブランドタイプ
- ラグビー・アメフト
- ホームページ
- https://www.sportstargear.com
- 発祥の地
- アメリカ テキサス州ヒューストン
- 設立年
- 1991年
- 有名なシリーズ
- VICTORY、ハリケーン
アメフトのチンストラップを製造販売するブランドで、ホッケー、野球、ラクロスなどの関連製品も扱っています。ヘルメットに直接貼ることのできるシールも扱っており、これを使用することでチームメイトの荷物と見分けやすくなりおすすめです。本社はアメリカのテキサス州ヒューストンにあり、日本ではQB CLUB が正規代理店となっています。
QBクラブ / QBclub
- ブランドタイプ
- ラグビー・アメフト
- ホームページ
- https://www.qbclubstore.com
- 発祥の地
- 日本 大阪府大阪市
- 設立年
- 1974年
- 有名なシリーズ
- グリッドアイアン、フリーフリッカー、スリーシックスティ
アメフト用品の専門店「QB CLUB」が展開する、オリジナルブランドです。QB CLUBはアメフト用のヘルメットやショルダーパッドなどを扱う会社で、自身もアメフトの選手であり監督でもあった創業者が1974年に立ち上げました。アメフト用品専門店として、日本国内でも草分け的な存在です。リデルやシャットなどアメフトブランドの製品を揃えるほか、QB CLUBのオリジナル商品としてショルダーパッドやアメフトパンツ、ソックスなども用意されています。オンラインだけでなく実店舗もあるため、実際に商品を手に取って確かめてから購入することも可能です。
agrina(アグリナ)のおすすめスポーツウェア
「agrina(アグリナ)」は埼玉県に本社を置くスポーツウェア専門店です。コンセプトは「夢あるスポーツファッション」で、さまざまな方にいつでも気軽にスポーツを楽しんでいただきたいと考えています。アメフトのトレーニングの際のウェアはもちろん、ラグビー、サッカー、フットサル、野球、バレーボール、バスケットボール、ハンドボール、卓球、テニス、バドミントン、ランニング、ジムでのトレーニングなど、いろいろなシーンでぜひアグリナのスポーツウェアをご利用ください。ポロシャツ、半袖Tシャツ、長袖Tシャツ、ハーフパンツ、ジャージ、パーカー、スウェット、ピステ、アウター、インナー、上下セットアップ、ソックス、バッグ、キャップ(帽子)、手袋などを扱っています。会員登録していただければ、お届け先まで送料無料で配送させていただきます。